tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

ヒマラヤユキノシタも満開です

2020年03月15日 14時23分06秒 | 環境
ヒマラヤユキノシタも満開です




 昨年の春も「早春賦」のような天候の時期がありましたが、今年も昨日の雪には驚きました。

 私の住む都下国分寺も昨日の午後は雨が霙から雪に変わりました。雨が霙のようになり、「あれ霙になったね」などと言っていましたら、そのうちに雪になり、かなり本格的に大きな牡丹雪のフレークが見事に落ちてきていました。

 「ボタン雪という名は、あんな大きな雪の塊がボタン、ボタンと落ちて来るから「ボタン雪」の名がついたんだ、きっと」と言っていましたら、家内が「また馬鹿な独り言を言ってますね」と軽蔑の眼差しでした。
 地面は雨で濡れていましたから積もることはなかったものの、つい先日、20℃を超える日があった後です。夜は結構冷え込んで今朝は外の気温は2℃でした。

 今日の日曜は朝から晴天で暖かくなったので、外へ出てみますと狭い庭の塀際にヒマラヤユキノシタが満開になっていました。そういえば、このブログには今まで我が家のヒマラヤユキノシタを載せていなかったと気づいて、午前中に写真を撮り、初めて載せることにしました。

 考えてみれば、ここに居を定めた昭和30年代の終わりごろ、甲府の実家で母が育てていたのがこの株の元祖で、「これ、持っていきなさいよ」と言うので移植したものです。亡き母の形見かななどと昔を思い出しながら、写真をトリミングしました。

 ヒマラヤユキノシタという名前は母から聞いたものですが、名前が良すぎて、多分俗称だろうと思ってネットでみましたら、本名でした。中国奥地からアフガニスタンに至るヒマラヤの地域が原産というのですから、まさにその名の通りと感心したところです。

 つい1週間ほど前、ピンクの蕾が出てきたなと思ってはいましたが、もう満開という元気な花で、毎春、必ず元気に咲いてくれる、全く手がかからず、ピンクの色は本当に綺麗なピンクです。
 今年も、もう少しの間、美しいピンク色を楽しめると思っています。