東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

四月に買ったプリンターの初期設定を昨日ようやくしました

2019年01月31日 16時03分48秒 | リレーブログ

どうも、こんにちは。あみちゃんにスポットライトで照らしてもらいたくて仕方がない長岡誠です。なんだかものすごく気持ち悪い感じになってしまいましたが、まあ僕なんてこの程度の人間なので流していただける幸いです。

 

導入から寒めの自虐で入ってしまいましたが、僕はたいへん自己愛が強い人間ですので、ネガティブ思考をしがちなマイナス人間ということはありません。自分がある程度クズみたいなことをしたとしても「これくらいが愛嬌があっていいじゃないか、さすが俺」くらいに考えてしまうくらい自分を愛してるし、そうじゃないと不幸だと思うんです。

クズで思い出したんですが、この間秋学期の期末試験があってその最終日に線型代数学という3単位がかかった試験があったのですが、ちょっとした手違いで寝ぶっちしてしまいました。てへぺろ。

いやー事情を話すとですね、その前日の夜ですね、もう線形も電磁気も全然わかってないんだけどいけるっしょ単位は、と謎の自信で満ち溢れている長岡少年がいたわけです。だから長岡少年はもうやることないし寝てしまおうと、夜の12時くらいに思ってまして、寝る準備をしてたんです。

よし寝るぞとなった段階で、唐突に聖者長岡君が顔を出した。おい、こんなに舐めた状態で試験に行ったところで落単は必須。でも、あまりにも長いテスト期間という旅路も佳境を迎えていて、疲労乾杯し切っていた長岡少年には今から勉強をしようという体力も気力も残っていなかった。だから、朝早めに起きて勉強しよと思ったんです。疲労を取るためには夜の12時から2時までの期間に寝ているのが大事だとかという話をなんだか頭の良さそうな人が話をしていた記憶がありましたし、しっかり睡眠をとることは作業効率の上昇につながるとツイッターの人たちも言っていたので。

だから携帯のアラームを適当な時間にセットしたんです。だけど甘かった。そう更新をタップするのを忘れていたんです。

(( ˘ω˘ ) スヤァ…

もうそれはそれは気持ちのいい爽やかな朝でした。久しぶりにアラームによって叩き起こされない快感。自然と目を覚ました後の心地よいまどろみ。ああ、こんなに素晴らしい朝は何年振りだろうか。そう久しぶりでもないか。ん、ていうかテスト期間って終わったんだっけ。あれ、終わってなくね。てか今日線形じゃなかたっけ。今何時?そーね、だいたい12時前か。

おう。

そんなわけで、2限の線形のテストは見事に消失したわけでした。

いやでもむしろアラームかけずによく12時前に起きれたなと、むしろ感心してほしいわけです。逆に電磁気は受けれてよかった、と考えようではありませんか。そういうのも、線形はあらゆるもの(テストにまともな理由もなく来なかったものや、不可を取ってしまったもの)に手を差し伸べてくれる追試が存在しますが、電磁気にはありませんから。いや、助かった(のか?)。

今回のことから得られる教訓は、事前にしっかり勉強をしとくべきだったってことです。そうすれば、前日に何時に起きるかということにではなく、アラームをしっかりセットして「起きる」ということに集中できたんですから。

 

こうやって些細なことから得られる人生の教訓って無数にあると思うんです。

こんなこと無駄だとか、非効率的だとか、最悪だとかそういうことを考えることも大事だと思うんですが、でもせっかくやるんだったら何かを見出そうと前を向いて取り組んだり、何か得られるかもしれないって思ってなんとなく漠然とやってみる、続けてみるのもアリなんじゃないかなって思うんです。

 

ヨット部って続けるには持ってこいだと思うんですね。今まで生きてきた中でなかなか得られなかった体験や環境が結構揃ってると思う。逆にこれからの人生でも活かしにくいんじゃないかとも思うけど、そんなの生きてみないとわかんないし、ていうかもっと言ってしまえば、逆に続けないと気づかない。いや、続けてても気づかないかもしれないけれど。

でも、もしかしたら何か自分の人生を豊かにする可能性があるんだとしたら続けないなんてもったいないなと。

とりあえず、僕は少なくともかなり親密な人間関係は得られると思います。これからの人生でも続いていくようなね。人見知りな僕にとってはそれはすごく貴重で大切なものです。それを提供しうる場も。

 

とここまで言ってきたんですが、ヨット部である必要はないし、他にも違う場があって、その場によって得られるものも違うから、ヨット部だとか一つのものに縛られる必要なんてない。

とりあえず、僕は今はその場としてヨット部を選択しているってだけの話です。

 

やばい、僕の中の熱い想いが。。。

 

そんなわけで、お次の方は僕が密かにファンをしている、新3年スナイパー永田さんです。

普段は有能なただのイケメンなんですが、ヨットに乗ると感情の起伏が大きくなってよく喋るようになるというチャーミングなイケメンになる方です。

 

長くなりました。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

新2年スナイプクルー 長岡誠

 

P.S. 今日のアクティビティには結局諸般の事情で行けなくて特に下重には申し訳ないと思っています。結果的に今日はたいへん忙しかったので許してほしい。。。