2年470クルーの工藤光生です。
秋インでは、淡青のレスキュー隊長を務めさせていただきました。リザルトは以下の通りです。
【秋季関東インカレ決勝 国際470級】
全45艇
49 古橋・齋藤 24-17 41点
50 松前・大橋 25-25 50点
51 天木・廣瀬 35-18 53点
合計144点
大学別順位 全15校
1位 日本大学 23点
2位 早稲田大学 30点
3位 明治大学 60点
4位 慶應義塾大学 95点
5位 中央大学 103点
6位 明海大学 133点
7位 横浜国立大学 137点
8位 法政大学 138点
9位 東京大学 144点
10位 神奈川大学 161点
実際にレースに出ることは出来なかったけれど、レースの雰囲気を味わいながら全体を俯瞰して見ることができ大変勉強になりました。その中で感じたのが、
「30位の壁」
というものでした。
これは単純に、今年の470チームは30位付近よりも上の順位が取ることが難しかった、という意味です。
レギュラーでもない2年が何を上からと言った感じですが、個人戦から団体戦まで全てのレースを見ていた中で強く感じました。
1上で良い順位でもフィニッシュでは25位まで下がってしまう。逆に、ケースを起こしてしまったり沈をしても35位には上がってこられる。
個人選、団体戦ともにしっかりと風が吹いた中で、浮き沈みはあっても最終的には実力が出やすかった。その中で、東大は勝つことができませんでした。自粛が明けてから必死で練習に取り組んで参りましたが、冬場に練習が思うように積めなかったことやコロナ自粛などによる練習機会の不足が響いたのだと思います。
僕はと言えば、先日行われた関東470に同期ペアで出場した際、第4Rで1上10位、第5Rで1上20位で回航したもののどちらもフィニッシュは50位前後でした。30位どころか50位が僕ら2年ペアの実力です。
来年は、実力を底上げして関東でハラハラすることなく全日本で戦いたい。
そのためにも、これからの冬場、いくら寒かろうと、練習ができることに感謝し濃密な練習を積んでいきたいです。
応援よろしくお願いいたします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます