こんな記事があった。いいなと思った。期限があるらしいけど。 広島県庁もまねてはどうだろうか。,物資部の売店も無くなるらしいし。
「けんちようのパン屋さん」順調 (大分合同新聞)
[2010年09月25日 14:37]

オープンから3カ月を前に、運営が順調な「けんちようのパン屋さん」=県庁本館正面玄関
障害者授産施設で作った商品を販売する「けんちようのパン屋さん」が県庁内にオープンし、もうすぐ3カ月。正面玄関横という“立地”に恵まれたこともあり、運営は順調に推移している。
店舗は授産施設の商品を広く知ってもらおうと県内12施設でつくる「チャレンジ!おおいた福祉共同事業協議会」(丹羽和美代表)が運営。来年3月末までの期間限定で、6月下旬にオープンした。
主力商品は大分、由布両市内の3施設が交代で販売するパン。菓子パン、調理パンのほかに、健康志向の県職員を狙って、米粉やライ麦で作ったパンをそろえた販売戦略も奏功。開店当初から、毎日約200個をコンスタントに売り続けている。
ほかの9施設は菓子などを販売。あられを出品する「もみじ園」(中津市)の平原伸・管理者は「買い物客に飽きられないよう、ニーズに合わせて商品の販売方法や新商品を開発するなど工夫することの大切さを学んだ」と出店の効果を説明。
県外からの視察も後を絶たない。「緑の家」(由布市)の佐藤純史施設長は「売り上げアップによる工賃の還元というだけでなく、障害のある人が店員を務めることで、障害者福祉を訪れた人たちに啓発する場にもなっている」と話した。