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9月11日は…

2011-09-04 | 暮らし・社会

「お疲れ気味」で更新をしばらく休んでおります。

私は東京へ行くので参加できないのですが、9月11日 次のようなアクションがあります。

 

 

テーマ:ブログ
9.11同時多発テロ(?)から10年目、2011年9発11日はフクシマ原発事故から半年目です。
 広島でのアクションが決まりました。


9・11福島の子どもたちを放射能から守ろう! 
                        脱原発ABCC(比治山)デモ
 


~放射能安全神話はここから始まった~

今、「放射能安全神話」のために、子どもたちが被曝の危険にさらされています。
福島では「100ミリシーベルト以下は安全である」かのように、人々に思いこませる発言をヒロシマ、ナガサキの専門家が繰り返しています。

国や福島県は、深刻な「内部被曝」の影響を、人々から見えなくしようとしています。

この「放射能安全神話」が福島の子どもたちが避難する機会も奪い続けています。

そして、現在、「福島県民健康管理調査」が始められています。これは、放射線被害を明らかにしたり、治療を目的にした調査でないことは明らかです

「放射能安全神話」は、ここヒロシマのABCCの調査から作られました。

私たちは子どもたちを放射能から守っていくために、

原爆ドーム前からABCC(比治山)まで歩き、このことをアピールしたいと思います。

日時:2011年9月11日(日) 10:00~12:00

10:00~ 原爆ドーム前スタート集会

     10:30~ 脱原発ABCC(比治山)デモ スタート

     原爆ドーム前→相生通り→駅前通り→比治山・ABCCへ

     12:00 比治山・ABCC前に到着予定。

   ★雨天決行

   ★それぞれアピールできるものをご用意ください。音の出るもの、楽器大歓迎。

   ★ウオークの途中からでも参加自由です。

主催:原発・核兵器なしで暮らしたい人々

連絡先:090-4740-4608(久野)、070-5052-6580(藤井)、080-3885-9466(西塔)
 

事務局 : 〒733-0022 広島市西区天満町13-1-709 FAX 082-297-7145


ABCCとは・・
その前身は、アメリカの「ABCC(原爆傷害調査委員会)」であると同時に、日本の厚生省の予防衛生研究所の支所「原子爆弾影響研究所」でした。
「ABCC=原子爆弾影響研究所」は、被爆者を実験材料として、アメリカの核戦略が求める、放射能の人体への影響についてのデータを集める仕事を行ってきました。核による世界支配をめざすアメリカは、原爆の兵器としての効果を確かめると同時に、人々に「放射能は安全だ」と信じ込ませるための「神話」作りを必要としていました。被爆者やその子どもたちを実験材料として集められたデータを使って、ICRP(国際放射線防護委員会)の基準が作られました。
この基準こそが「「放射能安全神話」なのです。
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