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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

いつからはじまる? 中国新聞での連載…。

2011-09-23 | 暮らし・社会

  母を迎えに来た妹夫婦が『神戸新聞』を持ってきました。『中国新聞』と同じように共同の配信記事が多いので、まったく同じ文章の記事もたくさんあります。私が帰省した際に新聞をみていて、「あれこれは読んだことがある」と思ったのは両紙の掲載日時がずれていたためでした。

  まったく違うのは読者欄くらいでしょうか。

  こんな投稿が載っていました。

 先の鉢呂大臣の辞任に 「今年の5月に別の大臣が同様の発言をしているのに、その時は野党もマスコミもいっさい騒がず、今回は国民が反論する前に大臣辞任に追い込まれたのはなぜか…鉢呂氏は経済産業省の総合資源エネルギー調査会委員のうち12人が原発賛成派、3人が反対派という状況に対し『半々にしてほしい』とおっしゃっていたという。その直後に辞任に追い込まれた事実をよく考えたい」(要旨)

 

 また、社説では 『沖縄との信頼回復が先だ』と題して日米首脳会談を取り上げ

 「いまや、日米両政府だけが辺野古への移転に固執している形である。

 世界が大きく変貌するなか、日米同盟の現状と将来を見つめ直す。そうすることが、日米間の真の信頼醸成につながるのではないか」

と結んでいます。

 ニッポン再興 原発と国家 第4部 の連載も面白いものです。電力会社が原発をどんどん作っていきたい利益計算の仕組み、経済産業省と電力会社の癒着など 知らされていなかったことばかりです。

 中国新聞はいつから連載を始めるでしょうか。早く読みたいなあ。

電力料金の仕組みなどを知るにはここも参考になります。http://www.nuketext.org/mondaiten_cost.html

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我が家のスィートルームは…

2011-09-23 | まいにち

  今日一日ええ天気でしたなあ。部屋を片付けようとごそごそしてたんやけど、14・5年も前の通訳士協会の記録が出てきて読んでたら、もう夕方ですわ。思い切って資源ごみの段ボールに入れました。

  台風で帰るのが延びていたいたわが母を迎えに妹夫婦がやってきますねん。

  「夕方につくから…」と電話をかけてきたんで、「こちらのスィートルームは高うおまっせ」と言うといたんです。

 

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これは 軍事衛星ですよね、れっきとした…

2011-09-23 | 暮らし・社会

「北朝鮮をやっつける」というと なんでもオーケーになってしまう、この国。

こんな記事が流れていたけど、これはれっきとした軍事衛星ですよね。打ち上げ費用が46300000000円だそうだ。

北朝鮮監視衛星を搭載、ロケット打ち上げ成功

 

 北朝鮮の軍事施設などを監視する政府の情報収集衛星光学4号機を搭載したH2Aロケット19号機が23日午後1時36分、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げられた。

 衛星が予定軌道に入ったことが確認され、打ち上げは成功した。

 H2Aの打ち上げは、2003年の6号機失敗後、13回連続の成功。成功率は94・7%となり、信頼性の目安である95%にほぼ到達した。

 光学4号機は、2006年9月に打ち上げられた光学2号機の代替機で、高精度の望遠デジタルカメラを備え、地上にある約60センチの物体を識別できるとされる。開発・製造を含めた今回の打ち上げ費用は463億円。  (2011年9月23日14時08分 読売新聞)

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もうぼつぼつ おうちへ帰るころじゃ ないかい  帰んなさいよ米軍さん

2011-09-23 | まいにち

  したは、米国、ニューヨークタイムスに載った市民広告。先日広島大学の市民公開講座で「日本では取り調べに弁護士はつけられない」とのお話がありましたが、米軍関係者が犯罪を犯した容疑で捕まり日本の警察が取り調べる際には きちんと付添人がつく約束になているんですよ、可視化もきちんとされている…日本に住む私たちには知らされていないけど…。

 

 

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法廷手話通訳経験交流学習会はあさってです。

2011-09-23 | 手話

  裁判での手話通訳経験を持ちより交流学習をしようと 明後日25日朝10時から広島市東地域福祉センターで「法廷手話通訳経験交流学習会」が NPO法人広島県手話通訳問題研究会の主催で開かれます。

  愛知・滋賀・大阪・兵庫・広島・山口・など主に近畿・中国地区の手話通訳士たちが集まり経験を出し合い、学びあいます。甲南大学法科大学院の渡辺修先生もご出席くださる予定です。

  個人が集まる勉強会ですが、研鑽が大切…と考える人が集まって何か積み重ねあいができていけたらいいなと思っています。 これからの参加申し込みでもどうぞ…。

 

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ドジョウは 原発推進をあきらめないと 生きていけないよ

2011-09-23 | 暮らし・社会

   首相が「どじょう」になったとたん、『脱原発依存』が消えた…と思っていたら、今度は「原発輸出」を叫びだした。福島原発の被害はますます広がるばかりで、人体や地域への影響もまだまだわからない、これから何十年、いや何百年単位で被害を及ぼすのはチェルノブイリなどを観ても明らかなのに…。

   復興財源も事業税は5パーセント減額して、当分それをアップなんて市民向けにごまかし、所得税は上げる(問題はどこの部分を上げるかですね)。1986年までは日本の所得税率は15段階、最高税率70%でしたが、現在は6段階最高税率40%です。法人税のさまざまな優遇措置を廃止し、所得税の改定による高額所得者への課税を上げれば5兆6000億円の増収が図れるとの試算もあります。(不公平な税制を正す会の試算)。ドジョウ内閣はそんなことは言わないでしょうから私たちが言っていく必要がありますねえ。

原発輸出 継続を表明 国連会合で首相「安全性、最高水準に」

2011年9月23日 02時02分

 【ニューヨーク=三浦耕喜】野田佳彦首相は22日午前(日本時間同日夜)、国連本部で開かれた「原子力安全首脳会合」で演説した。東京電力福島第1原発事故を踏まえ「日本は原発の安全性を世界最高水準に高める」と表明。その上で「原子力利用を模索する国々の関心に応える」と述べ、新興国などへの原発輸出や技術協力を継続する意向を示した。

 事故への対応では、原子炉の温度を100度以下に保つ冷温停止は「予定を早めて年内をめどに達成すべく全力を挙げる」と強調。さらに「事故のすべてを迅速かつ正確に国際社会に開示する」と述べ、情報公開を徹底する方針を表明。各国の原子力規制機関との連携も打ち出した。

 事故の原因では「津波への備えに過信があったことは疑いがない」と指摘。「炉心損傷に至る過酷事故を想定した準備も不十分だった」として、原発の安全性を総点検する必要性を訴えた。

 原子力政策では「エネルギー安全保障や地球温暖化防止のため、新興諸国をはじめ、世界の多くの国々が原子力利用を真剣に模索し、わが国は原子力安全の向上を含めた支援をしてきた」と述べ、これまで各国の原子力エネルギー開発に日本が関わってきた実績を強調。「今後とも、わが国の取り組みへの高い関心にしっかり応えていく」と、各国に協力する姿勢を示した。  (中日新聞)

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