こんなに点差をつけなくてもええねんけどなあ…もうちょっと毎日に分けることができたら…無理な話やけどなあ。
阪神連敗止めた!和田采配的中 先発起用の城島&大和で10打点
セ・リーグ 阪神11―3DeNA (4月22日 横浜)
<D・神>DeNAに大勝し、ナインを迎える阪神・和田監督(左) Photo By 共同 |
阪神が初回、5回の満塁機を逃さず得点を重ね、DeNAに11―3で大勝。連敗を2でストップした。先発・岩田は今季4戦目にしてようやく初白星をつかんだ。
プレイボールと同時に阪神が連敗のうっぷんを晴らした。今季初の1番に座ったマートンが中前打で出塁。平野がしっかりと送り、立ち上がり制球が定まらない左腕ブランドンから鳥谷が四球を選んだ。4番・新井貴も浮いた球を右前打。続くブラゼルの三振後、2死満塁から6試合ぶりにスタメン起用された城島の左前への2点適時打で先制した。さらに2死一、二塁で大和も左前打を放ち、左翼・ラミレスがボールを見失っている間に一塁走者・城島が一気に生還。初回、幸先よく4点を奪った。
4―3と1点差に詰め寄られて迎えた5回。2死から新井貴が中前打で出塁し、ブラゼルのレフトフェンス直撃の二塁打で同点と思われたが、一塁走者の新井が三本間で立ち止まり慌てて三塁帰塁。球場に嫌な空気が漂ったが、城島の敬遠後、2死満塁から大和が左中間を深々と破る三塁打。これで3点を追加し、試合を決定づけた。
7回にもこの日ともに猛打賞となった新井貴、大和の適時打で4点を追加し、12安打11得点の猛攻で大勝。スタメン起用した城島が2安打4打点、大和が3安打6打点と大当たりだった。
先発の岩田は5回3失点で今季初勝利。後を受けた中継ぎ陣も得点を許さなかった。
DeNAは球団史上初の3連勝を目指したが、投手陣が崩れた。