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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
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姜尚中/ドイツの脱原発・廃炉作業

2012-04-07 | まいにち

さようなら原発1000万人アクション

 朝から具合が悪く横になっていたのだが、友人が送ってやるというので 妻の入院先へ行ってきた。

 看護士さんに薬の仕分けを教えてもらい、作業療法士さんに家出のリハビリについて教えてもらう…。

 

家に帰ってみると 中国電力の株主の会から脱原発への支援依頼の郵便物が届いていた。

 

姜尚中/ト?イツの脱原発・廃炉作業

 

ようやるワ 中国電力の原発再稼動 世論懐柔イベント      2011年11月11日 掲載 ゲンダイネットニュース

子どもに無料文具、大人にはカニ汁

 原発安全神話が崩れ、脱原発が叫ばれるなか、電力会社は着々と原発再稼働に向けて世論誘導を進めている。中でも露骨なのが、島根原発を持つ中国電力だ。県庁所在地で唯一、原発が10キロ圏内に立地し、イザという時は鳥取、島根で46万人が避難対象になる。住民も気が気じゃないのだが、今月6日、原発祭ともいうべき大イベントを開き、地元民の懐柔に乗り出した。
 原発まで約1キロ、膨大な原発マネーで建設された鹿島総合体育館(松江市鹿島町)で「クリエイティブフェスタin鹿島」なるイベントが開かれたのだが、バルーンの写真を見てもハッキリ分かるように「中国電力島根原子力本部」が実質的な主催者だ。
 開会式挨拶では地元代表者が「何よりも中電(中国電力)さんに大変なご支援をいただき……」と、メーンスポンサーを持ち上げ、原子力本部長がテープカットに参加して、“原発祭”は開幕した。
 入り口ではディズニーキャラクターの文具セット(500円相当)が子どもたちに無料で配布され、「島根原発」ロゴ入り巨大バルーンハウスが子どもたちの人気を集めた。たった50円で原発キャラクター「リッキー」の輪投げ(プレゼント付き)やキーホルダー作りも楽しめ、チビっ子たちは大はしゃぎ。ほどなく「海賊戦隊ゴーカイジャーショー」が始まり、会場は1000人を超える親子連れで膨れあがった。その傍らのプロジェクターでは「島根原発の地震対策」が映し出されていたが、誰も見ていない。娯楽の少ない町だけにゴーカイジャーで呼び込まれた大量のファミリー層は、ショーが終わるや、同時開催の野菜や魚、特産品の即売会へ。カニ汁が無料配布され、大量の餅まきで“原発祭”はお開きになった。
 子どもをだしにして原発安全PRイベントとはえげつない。

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何とも物騒な法律案が

2012-04-07 | 暮らし・社会

 

さようなら原発1000万人アクション

 昨冬は インフルエンザの予防注射をしたのだが今年はしなかった。

 なんだか 周りは 予防注射をしていないと すぐにでも悪くなってしまうような雰囲気だったんやけど。

 まあ、この予防接種にどれくらいの効果があるんかわかりません。こんなレポートもあります。

http://www.kangaeroo.net/D-maebashi-F-view-r-R-no-200408_admin_message.html

 そいで、今日の毎日新聞を見ていたらこんな記事がありました。

 なんでも新型インフルエンザの感染予防をうたった特別措置法が衆議院を通過したらしい。社民党と共産党だけが反対したそうや。新型インフルエンザの感染を防止するために社会福祉施設や学校、興行場などの管理者や催し物の主催者に対して「使用・開催の制限もしくは停止を」要請することができるんやそうな。

 何とも物騒な法律やと思いませんか?

次は産経のニュースです

新型インフル法案閣議決定 危機管理で行動制限要請  2012.3.9 10:29

 政府は9日、毒性や感染力の強い新型インフルエンザに対する危機管理の取り組みを定めた「新型インフルエンザ対策特別措置法案」を閣議決定した。緊急事態の宣言時には、外出の自粛や休校、人の集まる施設を使わないなど住民の行動の制限を要請できるとしている。

 法案によると、政府は発生した新型インフルエンザにより国民の生命、社会に深刻な被害の恐れがあるとき、期間や区域を定めて緊急事態を宣言。流行の特性に合わせて優先順位を決め、全国民に公費で予防接種をする。

 病院が足りずどうしても臨時施設が必要な場合、土地や建物の所有者に同意を得られなくても強制的に使えるとした。所有者が土地の立ち入り検査を拒否したり、業者が医薬品や食品などの保管命令に反したりした場合に、罰金30万円以下などの罰則を設けた。

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そんなに甘いもんやおまへんでえ 必ずしっぺ返しが

2012-04-07 | 暮らし・社会

さようなら原発1000万人アクション

政治家にとって「政権与党」というのはよほどうまいものらしい。

かつては私も応援していた 辻元清美しかり、今回の国民「新党」の人々しかり。

そしてなによりも、「マニフェスト」なんてあったかいなと 投げ捨てることを恥ともしない民主党の面々。ご自身の家を大きくすることしかしなかったわが選挙区の「働くものの代表」県議しかり。

まあ、亀井さんもクセモンやけど…

亀井静香氏「国民新党代表のまま今、離党する」

 
記者会見で離党を表明する国民新党の亀井前代表(右)と亀井亜紀子・前政調会長(6日午後5時46分)=高橋美帆撮影

 国民新党で役職を解任された前代表の亀井静香氏、前政調会長の亀井亜紀子氏は6日、同党を離党した。

 2人は無所属となり、石原慎太郎東京都知事らとの新党結成を視野に活動する。

 両氏は同日夕、党本部でそろって記者会見した。亀井静香氏は「解任は決して有効とは思っていない」と語ったが、「こうした混乱の状況に党を置いていることに、代表として大変な責任を感じる。国民新党代表のまま離党する」と述べた。  (2012年4月6日23時21分 読売新聞)

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 チラシ


ケン・ローチ 麦の穂をゆらす風

2012-04-07 | 映画
麦の穂をゆらす風 プレミアム・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
ジェネオン エンタテインメント

 

 さようなら原発1000万人アクション

  映画館では見たのですが、ネットをいじっていたらこのDVDがあったので購入してしまいました。

  関係はないけれど、しあさってから妻が帰ってきます。 元気そうです。理はセンタースタッフのおかげです。

商品の説明   内容紹介

2006年カンヌ映画祭パルムドール(最高賞)受賞!日本でもロングラン大ヒットに! アイルランドを舞台にしたイギリスからの独立戦争と内戦を圧巻のスケールでケン・ローチが描いた涙あふれる感動作。

絶対必見!! こういう映画を映画って言う。 映画を超えた映画。超映画! - 映画監督 井筒和幸
この悲劇が今もどこかで繰り返されている。 大好きなアイルランドの空が涙でくもり、心揺さぶられる映画です。 - 歌手 森山良子
★ 『マリー・アントワネット』『バベル』を押さえて2006 カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを獲得! カンヌでの上映後は10分以上も喝采の拍手が鳴り止まず、本命視された『マリー・アントワネット』や、イニャリトゥ監督、ブラッド・ピット主演『バベル』、ペドロ・アルモドバル監督『ボルベール〈帰郷〉』を押さえて審査員全員一致でパルムドール受賞!2006キネマ旬報ベスト・テンでも5位にランクイン!
★07年ブレイク必至の新星キリアン・マーフィ主演!! 『28日後…』『プルートで朝食を』『バットマン・ビギンズ』で注目を浴びたアイルランド出身の新星キリアン・マーフィは、ダニー・ボイル監督、真田広之共演『SUNSHINE』の07年公開を控え、注目度抜群!
◆2006年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞
◆キネマ旬報ベスト・テン外国映画第5位

〈映像特典〉 〈DISC1〉 ●メイキング映像 ●キリアン・マーフィ来日時インタビュー映像 ●スタッフ・キャストインタビュー ●予告篇集 〈DISC2〉 ●ケン・ローチのドキュメンタリー番組「Carry On Ken」 イギリスのMore4というChannel Fourが運営するデジタルテレビのチャンネルで放送された番組。 カンヌパルムドール受賞作「麦の穂をゆらす風」をはじめ、ケン・ローチ監督作品のフッテージと共にスタッフやキャスト、そしてケン・ローチ自身が思い出を語る。

〈スタッフ〉監督:ケン・ローチ(「ケス」「SWEET SIXTEEN」)/脚本:ポール・ラヴァティ/撮影:バリー・エイクロイド/編集:ジョナサン・モリス/音楽:ジョージ・フェントン
〈キャスト〉キリアン・マーフィー(「28日後…」「バッドマン ビギンズ」「プルートで朝食を」「コールド・マウンテン」)/ポードリック・ディレーニー/リーアム・カニンガム(「プルートで朝食を」)/オーラ・フィッツジェラルド/ウィリアム・ルアン
 
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1920年、英国からの独立のため、アイルランドの若者たちは義勇軍を結成する。医者を目指してロンドン行きを決意していたデミアンも冷酷な英国軍の仕打ちに怒りをつのらせ、兄とともに闘いに身を投じる。そして和平条約を手にしたアイルランド。しかし、条約の内容を不服とし、完全な自由を求める者と条約を受け入れようとする者で国内は対立。内戦に発展していってしまう。デミアンは完全な自由を求めるが、兄は条約を受け入れようとし、兄弟は真っ向から対立してしまう。
『プルートで朝食を』で妖艶な魅力を振りまいたキリアン・マーフィが、アイルランドの自由を求めて闘う若者を熱演するケン・ローチ監督作。戦争が何を生み出したかを、ひとりの青年の人生を通して捕らえたローチ監督。その視線は鋭く厳しくスリリングで見るものの心を捕らえて離さない。戦争から生まれるものは憎しみや哀しみしかなく、家族の絆さえも残酷に引き裂いていく。その物語は重く辛いけれど、平和ボケした心には強烈なパンチとなって響いてくる。2006年カンヌ映画祭パルムドール受賞も納得の力作だ。(斎藤 香)
 
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