197せんちもあんのんやて 僕より何ぼ長いノン?
藤浪“虎の出世部屋”でダルら名投手を徹底分析…阪神
阪神のドラフト1位・藤浪晋太郎投手(18)=大阪桐蔭=が8日、兵庫・西宮市の虎風荘に入寮した。午前10時前、父・晋さんが運転する車で到着した制服姿の大型右腕は「一日中、野球のことを考え、自分を磨くことができる環境」と話し、持参した「IT機器」で名投手を徹底分析する考えを明かした。
パソコンにはダルビッシュ有、前田健太、藤川球児、メジャー通算354勝を誇るロジャー・クレメンスら、日米好投手の投球フォーム映像が詰まっていた。「普段は見られない」と話し、知人からもらったというブルペンの真後ろから撮影した“お宝映像”もあるといい、動作解析ソフトを使えば画面に線を引いたり、2画面で自身の投球映像との比較もできるという。「有効に使っていきたいと思う」と笑顔で公開した秘密兵器だ。
大阪桐蔭高の寮は3人部屋だったが、今後は1人部屋。「3人部屋もいいところはあるけど、一人の時間はなかったので。1人部屋の利点を生かしたい」。昼は197センチ、86キロの体をみっちり鍛え上げ、夜は“IT教材”を基に研究と分析に没頭するつもりだ。
球団から与えられた316号室はかつて井川、能見、岩田らが暮らした“虎の出世部屋”だ。「偉大な先輩が入っていた部屋を自分が使わせてもらえるのは何かの縁ですし、そういう選手になれればいいと思います」と飛躍を誓った。大きなポテンシャルを秘めた右腕は体と頭脳を鍛え、すでに和田監督が1軍メンバー入りの意向を示している2月のキャンプに備える。
経済対策なら、生活保護制度の充実や最低賃金のアップ、働く人への福祉の情実こそが一番の方法やと思う。戦闘機を改修しても生活は ようならんで。
経済対策でPAC3、戦闘機改修も 防衛省が補正に計上
防衛省は今年度補正予算案の緊急経済対策として1805億円を要求し、地対空誘導弾PAC3ミサイルの購入やF15戦闘機の性能向上のための改修といった防衛装備品の整備を盛り込んだ。補正の要求総額は2124億円で、1回の補正としては過去最大。経済対策として疑問も出るが、安倍政権による防衛予算の拡大方針のもと財務省は満額を認める見通しだ。
今年度の補正予算案は国と地方の負担を合わせた事業費ベースで13.1兆円。新年度に実施する事業などを含めた緊急経済対策は総額20兆円規模になる。
防衛省が計上したのは、PAC3ミサイル購入やF15戦闘機4機の改修のほか、海空域の警戒監視能力を向上させるための哨戒ヘリ3機、03式中距離地対空誘導弾(中SAM)、大規模災害などに備えるための輸送ヘリ1機、救難ヘリ2機、掃海・輸送ヘリ2機と、主要な防衛装備品の整備が並ぶ。