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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

『対話の大道』をこそ…

2014-06-15 | まいにち

 
お風呂に入れます
今日は昼過ぎまで 大降りでしたやん、久しぶりに手話通訳の依頼を受けていたので出かけてきました。 月曜日から続いていた風呂場と脱衣室のリフォームが終わりました。手すりが二本まだ届...
 

   今日は涼しい一日でした。朝5時前にはウグイスが鳴き始めとりました。「最近鶯の鳴き声を聞かんようになったなあ」とここ数年思っとたんやけど、最近はよう鳴いています。

   「壊憲とめよう」のチラシを自分のマンションだけまいてきました。

   キナ臭いニオイがそこまで来とるように感じるんやけど「対話の道」こそが「希望の道」やと思うんですけど、周りの国中に敵を作ってみんなを煽り立てるやなんて間違うとります。なんで『対話の大道』を進もうとしやはらへんのんやろか…

 「人が歩けば道が生まれる。続いて歩く人が増えれば、道はさらに大きく広がる。

 我らの『信念の道』は『対話の道』である。この道を忍耐強く、どこまでも誇り高く進むのだ」

   日経新聞にまで皮肉たっぷりの(と僕には読める)記事を書かれとります。

「歩み寄り?」と書いてはるけど 擦り寄っとる感じですわ。

 

 

レモンちゃんのメッセージにとぶ⇒http://blog.goo.ne.jp/tokawaii/e/cadd86de23641e1a2afc3c82e1d27127

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権力は麻薬…

2014-06-15 | まいにち

  木津川ダルクの勉強会をちょっと覗いてきた。 高砂の実家ではタコを食べることができた

  奈良の刑務所で仕事があり、そのあと、兵庫の加古川で会議があったので昨夜 家に…

  ジュンク堂で、出版社のPR誌を何冊かもらってきて、寝床でパラパラとめくっていたら、基本スタンスまで投げ捨てようとしている(ように僕には見える)まさにいまの公明党を表しているような文章があった。

  ブリーモ・レーヴィの『溺れるものと救われるもの』の一節のようです。

  「権力は麻薬のようなものである。それの必要性は試したことがないものには分からないが、その始まりが偶然であろうとも…一旦始めてしまえば、薬の必要性はますます増大していく」(訳書71ページ)

溺れるものと救われるもの (朝日選書)
クリエーター情報なし
朝日新聞出版

アウシュヴィッツ生還から40年、レーヴィの自死の1年前に本書は刊行された。
善と悪とに単純に二分できない「灰色の領域」、
生還した者が抱える「恥辱」、
人間が持つ最も恐ろしい悪魔的側面を描いた「無益な暴力」、
アウシュヴィッツが風化することへの恐れを論じた「ステレオタイプ」
……これらは実際に地獄を体験した者でなければ語れない。

アウシュヴィッツは、生存者のその後の人生にもつきまとった。
生き残ったものたちは、生きる喜びを奪われ、いわれのない罪の意識と戦い続けた。
生還以来、その体験を証言し続けてきたレーヴィは何を思い、生きたのか?
そして、地獄を生き抜いた者が、なぜ自ら死を選んだのか――?

世界中の哲学者、歴史家が、
アウシュヴィッツを語るうえで欠かせないとした古典的名著が、
朝日選書として待望の復刊。

  他にもこの薄いPR誌には読むところがいっぱいある。

  福島原発事故三年にあたってのドイツ・メディア

  良心の行方

  ビリン村とハムディのその後1

などなど、毎月忘れずに貰いに行くのはむつかしいからなあ

  これです。ぜひお知り合いで困っとられる御家族がおられたら 声をかけてあげてください。山野さんのお話を聞いていただいたら、気持ちがすうとする…と言われる方が多いんです。ぜひどうぞお越し下さい。 会場は広島県手話通訳問題研究会に確保していただいてます。

 

 

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