4月28日、今朝の日経新聞
「米国やイタリアなどで死者の割合が多い」のは「一定の人口比を占める貧しい層が犠牲になっているのではないか」「こうした人たちは往々にして、健康状態が良くない。感染を防ぐための知識が不十分で、行動も変えようとしない。」(できないのではないかと僕は思う)「体調が悪くても費用の問題からなかなか医師にかからないため」(かかれない)「感染すると悪化しやすい。国民皆保険で誰もが同じような診療を受けられる日本とは明らかに違う」「結局、抵抗力がある人な生き延び、弱い人が淘汰される」「現代人は感染症を避けようと、便利な製品や技術に依存してきた、例えば除菌剤を多用し、至るところを抗菌処理して安心しきっていた。それが通用しないことが、図らずも明らかになった。」
「生活リズムを改める。きちんと食事して栄養をとり、体力をつける。体調が悪いのに無理に仕事に出かけることはしない。そんな当たり前のことが大切にされる社会に、少しでも近づくと期待した。」
そうだと思った。
充分に睡眠をとり、食事をとり、手を洗える・・・・そんな当たり前の社会を作っていくことなんや。