知人の社会福祉士を通じて弁護士さんから依頼があり、青年の更生支援計画を作ることになった。
留置場での面会を続けている、弁護士から特別面会を申し出てもらってちょっとだけ時間延長をしてもらっている。
軽い知的な障害があり、これまで何度も捕まってはいるが彼の障害を踏まえた支援などは残念ながらされてきた様子は伺えない。
何人かの弁護士が関わっておられただろうが、いつもの「淡々とした」弁護がされたのだろう・・・。
今回の弁護士さんも初めは「これはすぐおわる」と思われたそうだ。
どこまでの支援ができるのかはわからないが、ご本人からの「お断り」がなければできるだけ時間をかけて関わり続けたいと思っている。
『更生支援計画をつくる』第2版が出たので丸善で買ってきた。前のより随分と厚くなったような気がする。
グリーンコープへ出した、市民活動助成も応援してもらえそうだ。あとは資金作りに工夫をしなくては。