部屋の荷物を片付けていると、いろんなものが出てきます。
1972年12月17日から22日までの1週間、東京戸山にあった国立聴言センターでの第2回手話法研究会へ参加した際の資料もそのひとつ。
講師陣は
センターの外山和郎さん、貞広邦彦さん、教育大附属ろう学校の大原省三さん、全日本ろうあ連盟副連盟長の竹島昭三郎さん、東京学芸大学の荒川勇さん、丸山浩路さん、国立身障センターの大村実さん、全日本ろうあ連盟の飯塚千代子さん、国際基督教大学の斎藤美津子さんといった錚々たるメンバー
受講者は29名となっています。学生は私一人。のちに日本手話学会を立ち上げられた田上隆司さんもおられました。
前にもこのブログで書いたことがあるんですが、40数年経った今も斎藤美津子さんのお話(のほんの一部)は今もしっかりと覚えています。
(丸山浩路さんの手話通訳概論)時代的にちょっと早すぎただけで今見ると随分「なるほど」とうなずかされます。
(大原さんのお話)うーん文字だけ見てもわからないのも随分あるなあ。
行く前は東京の広島県職員寮に泊めてやるということやったけど直前になってやっぱりダメやと言われてさあどこに泊まったんやったかなあ。