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46年前の手話研修会

2018-05-06 | 手話

部屋の荷物を片付けていると、いろんなものが出てきます。

1972年12月17日から22日までの1週間、東京戸山にあった国立聴言センターでの第2回手話法研究会へ参加した際の資料もそのひとつ。

講師陣は

センターの外山和郎さん、貞広邦彦さん、教育大附属ろう学校の大原省三さん、全日本ろうあ連盟副連盟長の竹島昭三郎さん、東京学芸大学の荒川勇さん、丸山浩路さん、国立身障センターの大村実さん、全日本ろうあ連盟の飯塚千代子さん、国際基督教大学の斎藤美津子さんといった錚々たるメンバー

受講者は29名となっています。学生は私一人。のちに日本手話学会を立ち上げられた田上隆司さんもおられました。

前にもこのブログで書いたことがあるんですが、40数年経った今も斎藤美津子さんのお話(のほんの一部)は今もしっかりと覚えています。 

(丸山浩路さんの手話通訳概論)時代的にちょっと早すぎただけで今見ると随分「なるほど」とうなずかされます。

(大原さんのお話)うーん文字だけ見てもわからないのも随分あるなあ。

行く前は東京の広島県職員寮に泊めてやるということやったけど直前になってやっぱりダメやと言われてさあどこに泊まったんやったかなあ。

 

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サンディーノは今も

2018-05-04 | まいにち

毎日、娘や息子夫婦の手で部屋の片付けは進んでいますが、僕の方はまるっきりです。

思い切って、ニカラグアの壁飾りを捨てました。

アウグスト・サンディーノをモチーフにしたものでした。20年前に買ってきたもので、捨てる前に写真を撮りました。

 

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逆流に飲み込まれるな!

2018-05-02 | まいにち

心配しとった記事が記事が地元の中国新聞からながれだしとるわ

 

「このような塀のない刑務所を作った1961年以降17件の逃走が出ている」「塀がない開放的な構造が引き金になった可能性がある、」

マスコミの手でこんな論調がひろがっていくと、塀を作れ、鍵をかえろ、監視を増やせ・・・と流され続くのが怖い。

でも高い高い塀があっても「管理」はうまく行っとらへんたことがはっきりしとるしなあ

何十年もかけて現場で少しずつ少しずつつ改善されてきよったものが一気に壊されてしまうのんは困るわ。

 

 

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