降って来るもの

写真と散文とぽえむ

前触れ?

2017-07-13 06:18:06 | 自然

 天変地異の前触れのように、準備期間無しでの暑さの揺さぶり。あ、~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!。今朝の5時の気温ギリギリ25℃。それでも寝苦しくて4時には目が覚める。パジャマの上が寝汗で湿っているのがはっきり分かる。

 まるで立ち合い前に喰らった張り手のように、軽いパニック。対応できない不意打ちの不順さで、体の変調を促すような、体力を知らぬ間に奪われてゆくような、そんな印象の昨今の暑さですが、ブロ友さんは如何お過ごしでしょうか?

「暑中お見舞い申し上げます

 それにしても、世界中が此の地球温暖化を憂えているというのに、馬鹿な指導者を選んだ国や、元々自由のない国が、自国の利益を優先だ!とばかりの勝手な行動。結局、恐竜が滅んだと言われているような天変地異の、その瞬間が緩みなく近づいているような不気味さの日々ですよね。

昨日は30度以上の中での一日でした

室内でも

同じ時刻の室外

早くもこれで、午前と午後4時間、工場の中は網戸にして3か所の換気扇を回しても

仕事中はずっと32℃の蒸し風呂状態。

シャツを2回着替え、タオルは3本取り換え、この鉢巻もAMとPMの2回凍らせ

何とか熟しました

そんなヘロヘロ状態でしたが、この子に会うと元気回復。心強い栄養剤です

エネルギーを

くれます

07/13 06:18:06 まんぼ

 

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道行きに

2017-07-13 05:30:05 | 徒然

               道行きに

     Ⅰ「後悔」

 

後悔が嫌なら、何もしないことだ

何もしないことが、後悔に繋がったら

其処から

何かを始めればいい

 生まれついたことは

きっと、神仏の意匠に因るから

後悔など入り込む余地もない

 そうして、後で悔いるのは

天恵のイノチを全うしようと苦悶している証だ

それ故

そういう生き方を自覚できれば

後悔の連続だったとしても

其れを恥じることは、微塵もない

       Ⅱ「刻の掟を」

 

一刻一刻は

生まれては消える儚いものだから

滞っては居られないのだ

黙ってはおれないのだ

生息するすべてのものの息で

イノチの循環は行われているから

己の存在を主張するには

 膨大なエネルギーが必要になる

 

泡沫の一つの漲りのように

鋭い緊張を抱えて

類ない芳醇を内包して

 天空を目指したい!!

       Ⅲ「待つ」

 

待つことが一つの幸せへと導く

待てることが五感を彩る

 何を待つかはそれぞれの思惑で

どれだけ待てるかは

おのおのの器量に因る

 

僕はときどき

”matu”だけの人生も悪くはないと

思わないでもないのだ

       Ⅳ「説教」

 

ボクは他人に説教したり、規範を示したり

導いたりできる柄ではないから

pen先が勝手に生み出すボクの箴言擬きは

殆ど自身に向けて放たれたものだと

 自得している

       Ⅴ「潮目」

 

どんなことにも、きっと、潮目が遣って来るから

その変化を見落とさない様に

あらゆる神経を、十二分に研ぎ澄ましておくことだ

 心構えが整っていれば

最も旺盛なその”TOKI”に出合える

 

まごまごしていると

臨終の際が

最初で最後の機会にさえなりかねない

 

無から有を紡げる保証は、誰にもない

誰にも等しく、煌めくイノチの瞬間が

 用意されている訳でもないのだ

       Ⅵ「槐のように」

 

半世紀にも跨って僕は

余りにたくさん書いてきたから

ときおり

言葉の海で溺れそうになる

言辞の森で方向を失いそうになる

思索の荒野で迷い人になりそうにもなる

けれど

だとしても

ココロの大海に一個の錘を

胸の森林に一本の道標を

生死の道行きに一筋の光輪を

 弊害はあるだろうけれど僕は

槐のように

”KAKU”ことでしか進んでゆけないのだ

*07/13 05:30:05

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