膿を
何某かの加減で
飽和状態になった頭骨の中からは
何も響いては来ない
爛れた神経の麻痺を覚醒させようと
僕は尖った針を刺す
ひたすら、飽満を抉り出すのだ
其処を、空にする必須に迫られて・・
膿が出きった後の器に
一体何が残り
再び、何が移住してくるのかを
しかと見極める為にも
*07/14 05:30:05
膿を
何某かの加減で
飽和状態になった頭骨の中からは
何も響いては来ない
爛れた神経の麻痺を覚醒させようと
僕は尖った針を刺す
ひたすら、飽満を抉り出すのだ
其処を、空にする必須に迫られて・・
膿が出きった後の器に
一体何が残り
再び、何が移住してくるのかを
しかと見極める為にも
*07/14 05:30:05
イノチの時計
朝毎のように、僕に
キッカケを促すゼンマイがある
その塊の一個分がほぐれる度に
僕の機能の彼方此方から、静かに
鬨の声が挙がるのだ
長い長いTOKIを濾過して、僕は
そういう仕組みを手に入れた
幸いなる杖のように
もしかしたら、僕の錫杖のように
それは
黄昏に一人立つ僕の風景を
空ごと支えてくれるかも知れぬ
その音は
僕のイノチと連動し、想いに共鳴し
TOKI の色を変え、深浅や長短を操り
やがて
無の中の有を紡ぎ始める
平凡の中の非凡を
拾い続けてくれるに違いない
それが
何時しか、僕に寄り添う
発条仕掛けのイノチの時計なのだ
*07/14 05:12:05