降って来るもの

写真と散文とぽえむ

tubutubu

2021-12-25 21:44:00 | 水玉

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年末雑感

2021-12-25 06:01:50 | 徒然

年末雑感

 

「22:40」同居する七人の内で一番最後に消灯したのに「04:04」、一年の内で三番目に長い”XmasEve”の夜の尻尾で、誰よりも早く、一年で三番目に短い昼に成る日のまだ準備中の暗がりで点灯してしまった。

 ときどきまだ早いと自制して再び闇の中に帰るのだが、今回は幸か不幸か、早々にペンを握ってしまったので、予定のブログ「5448」の露払いのように、相変わらず”コロナ”で明け暮れた令和3年の雑感を認めることにした。

 そう言えばこの夜は”きよしこの夜!!”だった。遠の昔に係わりは失くしてしまったので、そのメロディーには関心も湧かないのだが、燥ぐ孫たちを見るのは楽しい。同居の恩恵かも知れぬ。

 軽い寝息を立て始めた孫の枕元にpresentを持った白髭と赤帽のサンタさんが現れ、孫が頼んだそれぞれの品物が置かれていると良い・・。朝になれば、孫はそれを抱えて降りてきて弾んだ声できっとこう言う”じいじいサンタさんが来た!!”って。

 今日は師走25日。令和4年へのカウントダウンが始まるまで丁度1週間になった。それと前後して新型ウイルス“オミクロン”なる厄介者が幅を利かしつつある。

 昨日国会で承認された国の予算は「107兆円」と云う膨大さ。比例して借金は1000兆円を超えて膨らみ続ける。愛しい孫が成人してゆく時代の困難さを想う。

 峠を越えて四方へ走る”洗い師”の在所巡りも、今日が仕事納めに成る。2年に亙ってコロナに閉じ込められて人は以前のように自由ではないので洗う程の服は着ない。度々配達の品物ゼロ、預かる品物ゼロも経験した。今月の収入は光熱費ぐらいにしかならないけれど、それでも兎に角外交に回ることが僕の仕事の端緒になる必要事項なのだ。

 ボイラーはまだ機嫌よく蒸気を噴出してくれ、30年近くの付き合いになる機械たちも今の所決定的な綻びを見せないし、自身の体力も気力も完全に失せている訳ではないので、令和4年も”此の儘”に日常を積み増してゆくのだろうと思う。

 Eveの昨日、これからも繋がっていたい人宛てに年賀状も投函した。一年に一度正月元旦に届くその葉書を見て僕を思い出してくれる人もいるかも知れぬ。僕宛に届いた賀状を見ながら一年に一度顔を思い浮かべる人もいるだろう。お互いにそうして又365日、その日毎のinochiの年輪を刻み始めるのだ。

 日捲りの暦のように毎日更新を重ねる此の僕のブログ「降って来るもの」も来年の”立春”で満10歳。様々な形で繋がる”縁の人”に向かって、当たり前の日常のように、これからも途切れることなく発信を続けたいと改めて思っている。

                2021 12/25 06:00 まんぼ

 

コメント (2)
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