台風8号は、当初、大型で非常に強い台風と表現されていました。
沖縄本島などには特別警報も発表されました。遠く離れた長野では、土石流で死者が出るなどの被害もありました。広島地方は思ったより穏やかで、青空が広がったりしていました。
9:30撮影。このころ、広島県は全域が強風圏内に入っていました。
しかし、そよ風程度で、北(可部)方向の空には青空が広がっていました。
先般(6月23日)に登った堂床山・西冠山・可部冠山がはっきり見えました。
こんなにはっきり見えたのはその後初めてです。雲がかかっているのが堂床山、中央のとがった山が西冠山、その右が可部冠山です。よく縦走できたと改めて感心しました。
前の2枚の写真を撮ったすぐのちころ、テレビに映っていた映像です。
夕方5時頃には室戸岬沖を進んでいました。
このころ、安佐北方面でも、時折少し強い風が吹いていました。
暴風域はないものの強い風や雨を伴い、これから東海・関東地方をかすめて進むようです。
大きな被害がなければいいですね。 (18:20 記)