早朝ウォーク中、串団子のような3段(又は2段)重ねの珍しい花と出会いました。
鮮やかなオレンジ色の花で、草丈は高いもので2mくらいはありました。
調べてみると、レオノチスという名で、南アフリカ原産の花でした。
道路沿いの畑に植えられていました。周りの緑の中でオレンジ色が目立っていました。
レオノチスの名は、ギリシャ語の「leon(ライオン)」と「ous(耳)」という意で、
花冠がライオンの耳のように見える(?)ことに由来するとのことです。
和名は、燃え上がる炎のような様子から「カエンキセワタ(火焔着せ綿)」というそうです。こちらは「納得!」でした。
本来、開花期は10~12月だそうです。今年の異常気象で狂ってしまったようです。
なお、鉢植えにもでき、6月中に切り戻すと、枝数が増え、草丈も低く抑えられるそうです。