広島市内を走っている芸備線は、広島~三次間の運行のみだと思っていました。
ところが今朝、三次方面への一番列車の行先表示を見てびっくりしました。
1両目は福塩線を通って「府中」へ、2両目は「備後庄原」へ、ということを初めて知りました。
ウォーキング中、中深川駅近くの踏切警報音が聞こえ、ホームまで入らせていただきました。
入ってきた上りの列車の行先表示は「府中」となっていました。びっくりしました。
後ろ姿を見てみると、表示は「備後庄原」となっていました。
駅の時刻表を見てみると、6:08発の一番列車は、備後庄原・府中行きとなっていました。
よく見てみると、もう1本(14:32発)府中行きがありました。
ネットで調べてみると、この一番列車は、
広島駅5:43発~三次駅7:27着
1両目は三次駅7:40発~塩町駅から福塩線~9:31府中駅着
2両目は三次駅7:49発~8:22備後庄原駅着
となっていました。
広島駅から府中へは4時間弱、備後庄原へは3時間弱で行けるようです。
紅葉の頃にでも、このローカル線に乗って、のんびりと訪ねてみたいと思ったりしました。