先月(8月15日)から、このブログは主にキャノンSX700HSで撮った写真を載せています。
このカメラは、コンパクトながら光学30倍の高倍率ズームのほか、いろいろとおもしろい機能が組み込まれています。今朝はクリエイティブショットを試してみました。
1ショットでこの6枚の写真が自動的に記録されました。
最初の画像が構えて撮ったオリジナル画像です。あとの5枚は、「ボケ気味」「色/光」「構図」の異なる画像をカメラが自動で記録したものです。
おもしろい表現と出会いました。
この花は、「テンニンギク(天人菊)」という名であることをあとで知りました。
赤色に黄色の輪(覆輪)がある鮮やかな色の花弁でした。
今回のショットとは関係ありませんが、第二次世界大戦中、鹿児島の知覧から出撃する特攻隊の中継基地が喜界島にあり、ここから二度と戻らない決死の飛行に飛び立っていく特攻隊員に、このテンニンギクの花を渡したため、この花は「特攻花」とも呼ばれているそうです。
現在は喜界空港となっているが、今も、周囲には多くのテンニンギクが咲いているそうです。