昨年9月に花作りの専門家から教わった方法で、パンジーとビオラの種まきを行いました。
昨年よりも1週間遅れ(最適な時期は9月1日ころとのこと)なので、ちょっと心配ですが、
種袋の説明書きでは8~10月となっていたので、たぶん大丈夫でしょう。
一番左は牛乳などの紙パックを切ったものです。他に紙コップと砂少々も用意しました。
種は、パンジーとビオラ(それぞれミックス)を4袋用意しました。
① 先ず種まき用土の準備~少しずつ水を加えながら混ぜ適度に湿らす。
こうすることにより、適度に空気を含み、水をまんべんなく吸い上げるようになるとのこと。
② ポットに用土を入れ、スプーンの裏で軽く押さえ平にする。
③ 種まきの日付と花の名を名札に書き、ポットの縁に底まで差し込む。
④ 種を紙コップに入れ(床にまかないよう注意)、小粒の砂をスプーン1杯加え混ぜる。
⑤ 種と砂を手のひらに移し、混ぜながら親指・人差し指・中指でひねりながらまく。
左のポットのように砂が白いため、まいた範囲がよく分かるので、まんべんなくまく。
6 ポットの下4分の1くらいがつかる容器に水を入れ、ポットを置き水揚げをさせる。
⑦ 水が揚がると砂の色が変わるので、底が平らな容器などで、軽く表面を押さえる。
次のポットを押さえる際、種がついている場合があるので注意する。
⑧ 水を切らさないよう牛乳パックを活用し、下から4分の1程度水を入れておく。
⑨ 最初は日差しにあてない。芽が出始めてから、
弱い日差し→半日陰、と徐々に日に当てていくようにする。
その後は、10日~2週間くらい先に、1株ずつ間引いてプラグトレイに移植します。
それからさらに50日先ころに、コンテナ等に植え付けを行います。
水と日差しの管理が大切です。ときに経過をとりあげようと思っています。