四季折々

~感じるままに~

パンジーとビオラの種をまきました。

2014-09-20 20:44:29 | 写真・花

昨年9月に花作りの専門家から教わった方法で、パンジーとビオラの種まきを行いました。
昨年よりも1週間遅れ(最適な時期は9月1日ころとのこと)なので、ちょっと心配ですが、
種袋の説明書きでは8~10月となっていたので、たぶん大丈夫でしょう。

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一番左は牛乳などの紙パックを切ったものです。他に紙コップと砂少々も用意しました。
種は、パンジーとビオラ(それぞれミックス)を4袋用意しました。

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① 先ず種まき用土の準備~少しずつ水を加えながら混ぜ適度に湿らす。
  こうすることにより、適度に空気を含み、水をまんべんなく吸い上げるようになるとのこと。

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② ポットに用土を入れ、スプーンの裏で軽く押さえ平にする。

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③ 種まきの日付と花の名を名札に書き、ポットの縁に底まで差し込む。
④ 種を紙コップに入れ(床にまかないよう注意)、小粒の砂をスプーン1杯加え混ぜる。
⑤ 種と砂を手のひらに移し、混ぜながら親指・人差し指・中指でひねりながらまく。

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   左のポットのように砂が白いため、まいた範囲がよく分かるので、まんべんなくまく。

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6 ポットの下4分の1くらいがつかる容器に水を入れ、ポットを置き水揚げをさせる。

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 ⑦ 水が揚がると砂の色が変わるので、底が平らな容器などで、軽く表面を押さえる。
   次のポットを押さえる際、種がついている場合があるので注意する。
 

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⑧ 水を切らさないよう牛乳パックを活用し、下から4分の1程度水を入れておく。
⑨ 最初は日差しにあてない。芽が出始めてから、
   弱い日差し→半日陰、と徐々に日に当てていくようにする。

その後は、10日~2週間くらい先に、1株ずつ間引いてプラグトレイに移植します。
それからさらに50日先ころに、コンテナ等に植え付けを行います。

水と日差しの管理が大切です。ときに経過をとりあげようと思っています。


コメント
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