四季折々

~感じるままに~

「モズ」と「ジョウビタキ」

2015-02-16 14:31:35 | 野鳥

モズの雌とジョウビタキの雌はよく似ています。
どちらも同じくらいの大きさで、遠くから一見しただけではよく分かりません。
しかし、写真を撮ってみると、一目瞭然でした。




モズの雌(上)と雄(下)です。この写真は別々の場所で写したものです。
今の時期、行動を共にしているところは見かけないようです。

日本全国で繁殖しているものの、北日本や山地で生息しているモズは、冬には南下して越冬するそうです。

雄は顔に太い黒い線があるのが特徴で、雌は全体に茶色ぽく、腹のうろこ模様が特徴だそうです。

 



こちらはジョウビタキの雌(上)と雄(下)です。

こちらも別々の場所で写したものです。この時期は行動を共にはしていないようです。

ジョウビタキは、中国東部やバイカル湖周辺で繁殖し、日本などで越冬する小鳥だそうです。
雌雄ともに、翼に白い班があり、雄は腹が橙色なのが特徴だそうです。

今の時期は、寒さに耐えるためでしょうが、どの小鳥も羽根がきれいです。
何でこんなに、いろいろときれいな色になるのですかね。



コメント
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