今日から6月、気象上の(気象庁のいう)夏がやってきました。
早朝ウォーク中、キョウチクトウ(夾竹桃)の花と出会いました。
「広島にまた暑い夏がやってきた」と感じました。
「フジグラン高陽」近くの遊歩道です。今年初めてこの花と出会いました。
少し離れた寺迫公園でも咲いていました。青い空に似合っていました。
また少し離れた道路脇で、薄いピンクの花と真っ白い花が咲いていました。
ピンクの花が桃に、細長い葉が竹に似ていることから夾竹桃の名がついたのだそうです。
土地を選ばず痩せ地でも育ち、乾燥や潮風にも強いなど、生命力の強い木だそうです。
原爆により75年間は草木も生えないといわれた焦土にいち早く咲いた花だそうです。
市民に復興への希望と光を与えたとのことです。広島市の花にも制定されています。
今年もこの花が咲く暑い夏がやってきました。