昨日の作業で心配していた足腰は大丈夫でした。
いつものように早朝ウォーキングに出かけたところ、青紫のきれいな実と出会いました。
調べてみると、ヒイラギナンテン(柊南天)の実でした。
きれいな色でした。 ブドウのようにうっすらと白い粉(ブルーム)に覆われていました。
トゲトゲのある葉っぱがヒイラギに、実のなる姿がナンテンに似ているのが名の由来だそうです。
ヒイラギ同様に「鬼避け」「魔除け」とされ、鬼門(北東)に植えて「鬼門避け」にするとか。
そういえば、民家の北東にあたる垣根に植えられていました。
この実は秋には黒くなり、葉っぱは赤く紅葉するそうです。春には黄色の花が咲くとか。
これまでは気がつきませんでした。記憶にとどめておき、秋や春に見てみようと思っています。
なお、日本では実を食べる習慣はないようですが、北欧あたりでは料理などに使われているそうです。