玄関脇に感じのよい小さな庭のあるお宅と出会いました。
そこには3体の彫刻が置かれていました。
しばし見とれ、写真も撮らせていただきました。
手前は、赤みがかった石の少女像でした。
凜とした顔立ちで・・・
足を組んだ愛らしい姿でした。
その奥に・・・
首を傾けた人物像に見えました。後ろと前の石が絶妙でした。
そして、中心には・・・
鉄で創られた彫刻のようでした。
人と牛のポーズに動きというか、生が感じられ、感動を覚えました。
どっしりした石とのバランスも見事でした。
作品名は「銀の笛」とあったので、ズームアップしてみました。まさしく・・・
作者名も記されていました。
2000年の作のようでした。
「KANATANI. Tetsuro」そのままでネットで検索してみると、ありました。
この地に置かれているいきさつは不明でしたが・・・
住宅街の一角で、こんな彫刻を配されるとはセンスのいい人だろうなと感心しました。
住宅街の一角で、こんな彫刻を配されるとはセンスのいい人だろうなと感心しました。