4月例会は、満席のお客さんと、30曲の歌をうたいました。
そんな中には、「たんぽぽ」と「タンポポ」がありました。「たんぽぽ」は、「雪の下の・・・」で始まるみなさんご存知の春を愛でる歌です。
「タンポポ」は、「金網の向こうに・・・」に始まる沖縄の米軍基地をうたった曲です。
今。所沢では、米軍横田基地から、米軍所沢通信基地に大量の汚染土砂を運び込む作業が進められています。所沢市民、議会も反対の声をあげていますが、米軍は聞く耳を持ちません。
沖縄と同じ状況が、所沢でも生まれています。金網の向こうの米軍所沢基地は、日本人は立ち入ることは出来ません。春を迎え「タンポポ」は、金網の向こうにも、こちらにも咲き始めています。そんな金網を外して、基地のない、平和な所沢にしようとの思いを込めて歌いました。
こんな歌です。よろしかったら聴いてください。
【Megurine Luka】タンポポ: Armée américaine et le pissenlit. 【vocaloid 2】;巡音ルカ