米軍横田基地から米軍所沢通信基地への汚染?土砂の持ち込みに私たちは反対しています。それは横田基地の基地機能の強化のためであり、所沢の「通信基地」の目的から逸脱して、オスプレイが離発着可能になるような土壌つくりのためかも知れません。そしてなによりも「基地全面返還は市民の願い」と言う市是に反して、米軍基地の恒久化につながる可能性があるからです。
この基地問題は沖縄と全く同じです。金網の向こうは治外法権です。市民は誰も入れず、何がやられていても苦情ひとつ言えません。運び込んだ土砂に米軍は「汚染はない」と言うが日本人が調べることさえできません。
今日も大量の土砂がダンプで運び込まれました。
金網が厳しい現実を隔てています。
しかし、タンポポは金網に関係なく咲いていました。抗議をする市民の足元のタンポポです。
金網の向こうにもタンポポは咲いていました。
金網越しに撮影したためよく写っていません。
リレートークの合間に、今日はそんな現実をうたった「タンポポ」と言う曲をみんなで歌いました。
沖縄基地反対闘争を歌った曲です。沖縄の基地反対闘争に連帯して所沢でもこの歌を広めてゆこうと思っています。
金網の前で、下手なアコーディオンで私が伴奏させてもらいました。
こんな歌詞です。
タンポポ 【C】 |
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原詩 作詞 作曲 | 狩俣 繁久 小森 香子 大西ススム | |||||
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次回は4月25日10時からです。