昨日は、年金者組合の囲碁サークルの例会でした。
私たちの囲碁サークルは、年々、参加者が減っていました。加齢とともに会場まで来られなったりする方が増えたからです。勿論、不幸にして亡くなられる方もいます。
反面、新しく組合に入る方には、囲碁を打つ方がいないからです。職場環境が厳しくなり現役の方に囲碁に接する機会がないからのようです。
そんな中でも、細々?と囲碁会を続けてきました。
前回の参加者は、4人、ところが今回は9人でした。
何と、「囲碁をやりたいから組合に入る」と言う方がふたり来てくれました。ふたりはご夫婦です。夫さんは、私と同じくらいの棋力ですが、妻さんは超初心です。妻さんは、家で夫さんに囲碁を教わるのですが、「この前も教えただろう」「まだ、こんなことも覚えていないのか」などすぐ叱られるので囲碁やるのが嫌になるそうです。そこで、夫以外の方と囲碁を楽しみたいと来られました。
「棋力向上は二の次、親睦第一」の私たちの囲碁サークルです。新しい仲間が増えれば、囲碁会も尚更楽しいです。