囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

「土になりたい」・・・・

2019-05-29 08:54:29 | 囲碁きちのつぶやき

歳のせいか、最近は「死」について考えることが多くなりました。昨夜も、NHKのプロフエツショナルという番組で「納棺師」さんの番組を見ました。死者と生者のかかわりについていろいろ考えさせられました。そしてしんぶん赤旗日曜版の記事のことを思い出しました。5月19日付けの「風の色」と言うコラム欄です。

アメリカ・ワシントン州で「人間の遺体について」と言う法律が成立したそうです。「微生物の力で遺体を分解して堆肥を作り、自然(土)に返すことを合法化」したそうです。火葬よりも費用が安く、大気汚染も防げるそうです。

この記事を読んで、昔は「土葬」で遺体は土にかえるのが当たり前でったことを思い出しました。でも、今は日本では、火葬することが法定化されているようです。私は、「土にかえる」方がよいと思います。灰にして骨壺に納めらた自分は想像できません。土にかえり、自然に戻る方が望ましいと思いました。でも、わが国ではそれはかなわないようです。

ワシントン州に学び、「土にかえる」選択腫も認めて欲しいと思いました。

コメント
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