囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

基地返還に声をあげる市長を・・・

2019-10-01 15:23:45 | 憲法9条、大好き!
米軍横田基地から米軍所沢通信基地に汚染?土砂が搬入されはじめてから半年が経ちました。オスプレイから市民を守る所沢連絡会など市民有志がねばり強く反対運動を続けています。

今日も炎天下の搬入ゲート前に、36人が集まりました。



既に大量の土砂が搬入されうず高く積まれて整地化されていました。今日の搬入作業は行われませんでした。

汗を拭きふきのリレートークです。



〇 並木地区で地域住民が基地問題で市の「出前講座」を開いた様子をほうこくするひと
〇 たまたま親戚を訪ねてきた沖縄の方が、沖縄でも「辺野古基地反対に連動して、所沢通信基地への土砂搬入」の反対署名に取り組んでいるとの報告する方
〇 土砂搬入がいわゆる「思いやり予算」ではなく、米軍の予算で行われていることに米軍の真剣さが現れていると報告する人
〇 「基地問題は国の問題だから」と口を閉ざして何もしない(国言いなり)の現市長はおかしいと怒りをぶつけるひと
〇 「土砂を搬入しても、通信基地の機能に何ら支障がない と米軍が言っている。だとしたら通信基地の広大な土地は必要ないのだろうから返還させるべきだ と怒りをあらわにする人 などなど発言が相次ぎました。



ときあたかも所沢市長選挙の真っただ中です。
「過去に、新井万平市長が基地返還運動に先頭に立って取り組んだ。市長、議会、市民の連帯した運動が米軍基地の一部返還につながった。そこに航空公園も市役所など官庁街が造られた と歴史を語る平和委員会の古老。基地返還に取り組む市長を当選させるべきだ と訴えました。



婦人団体はこんなプラカードを持っていました。





参加者のリレートークで異口同音に言われたことです。



エアコン問題、育休退園問題などで所沢市は全国的に有名になったが、今度こそ市民の声が届く市長を選び、全国に明るい話題で有名になる市政を実現しよう!でした。

熱中症になりかねない真夏日でしたが、土砂搬入反対にも、市長選挙にもがんばろうと 意気軒高の今日のスタンディングでした。


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