囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

まだ、70もある・・・

2021-09-02 12:25:39 | 囲碁きちのつぶやき
新聞報道によると立憲民主党の枝野代表が、共同通信とのインタビューで「共産党との連立政権」を否定したそうです。



「連立政権」は政権を担う議席を獲得した上でのことです。
私は、直前に迫った衆議院選挙にいかに臨むか こそが大事だと思います。
枝野代表は、「共産党との競合区は70しかない」と発言したそうです。でも、私にすれば、「競合区がまだ70もあること自体が問題だ」と思います。
劣化した政権与党に対する国民の目は厳しい です。それ以上に、自民党の横暴を許してきた立憲野党に対しても厳しい目で見ています。

この70もの競合区を調整して、本気で政権交代を目指す姿勢こそが大切だと思います。
市民連合などの橋渡しで、ぜひ、すべての選挙区で野党共闘を実現して欲しいと思います。
問われているのは、市民と野党の共闘、なかんずく政権交代に向けての「本気度」です。
枝野代表の前向きのリーダーシップを期待します。

♫♫♫♫♫

枝野氏、衆院選単独過半数掲げる 共産との連立否定
2021/9/1 19:32

インタビューに答える立憲民主党の枝野幸男代表

立憲民主党の枝野幸男代表は1日、共同通信のインタビューに応じ、次期衆院選について「単独過半数の獲得を目指す」と述べ、政権交代の実現に意欲を示した。目指す政権の在り方として「共産党とは日米安全保障条約や天皇制といった長期的に目指す社会像に違いがあり、連立政権は考えられない」と明言。「どういう連携ができるか公示までに具体的に示したい」とした。

289ある選挙区での野党共闘について「共産との競合区は約70しかない。200を超える選挙区で野党候補は一本化されており、与野党一騎打ちの構図が事実上できている。既に大きな到達点を越えている」と語った。

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