連れ合いの自動車運転免許の更新のための「高齢者講習」に同行しました。連れ合いは携帯用酸素を携えていますので、もし途中で酸素切れになったら困ると思い、自家用車で連れて行きました。
2時間の机上講習と実車の教習所内運転です。
その間、私は教習所内のカフエでコーヒーを飲みながら待機しました。
教習生への食事の提供もできるレストランを兼ねていました。
自分の60年以上前の体験を思い出しながら所内教習を見ていました。
この教習所は航空自衛隊の基地に近く、自衛隊機が頻繁に着陸していました。
バスも教習用の車です。
連れ合いの実車教習です。普段、軽自動車しか運転しないので心配しましたが、「クランクや車庫入れがなかったので楽だった」と言っていました。
連れ合いは、講習の中で、「この所での講習生の最高年齢は97歳のひとだった」と言われたと言い、まだ若い方かもしれないと言っていました。
連れ合いは、病院に通うには電車では大変だが、車でなら10分で行けるのでこれからも車の運転が必要なのです。
講習修了書をもらい、後は警察で更新手続きをするだけになりました。