井の頭公園で開かれた「震災復興 なくせ原発 3・11行動 IN 東京」の集会に参加しました。
集会の中では、ドイツで脱原発の運動に取り組んでいる方の報告の他、岩手、宮城、福島の被災地の方の報告もありました。その中で岩手・田老町漁協の方は「震災後、大臣が何人も来た。しかし、何を見ていったのか。消費税を上げる前に、年金を削る前に、もっとやることがあるんじゃないか」と復興が進まない現状に怒りをぶつけていました。
震災が起きた14時46分には、参加した8000人全員で1分間の黙祷をしました。
学校で、文部省の原発・副読本で子どもたちに「安全神話」を教えていた先生方の教育現場のお話もありました。文科省は事故後も、小手先の手直しですまそうとしている と話していました。
東村山の婦人団体の方たちが子連れで舞台に立ち、市内全域で防災と放射能のチエックを行なっている運動の報告をしました。
集会後、参加者は吉祥寺駅まで「被災者本位の復興を行え」「原発ゼロを実現しよう」などと唱和しながらパレードしました。
私は、乳母車に子どもを乗せた若いご夫婦の後を歩きましたが、沿道やマンションから手を振って声援を送ってくれる方もいました。「原発ゼロ」の運動は、息の長い運動になると思いますが、地道に続けてゆきたいと思いました。
集会の中では、ドイツで脱原発の運動に取り組んでいる方の報告の他、岩手、宮城、福島の被災地の方の報告もありました。その中で岩手・田老町漁協の方は「震災後、大臣が何人も来た。しかし、何を見ていったのか。消費税を上げる前に、年金を削る前に、もっとやることがあるんじゃないか」と復興が進まない現状に怒りをぶつけていました。
震災が起きた14時46分には、参加した8000人全員で1分間の黙祷をしました。
学校で、文部省の原発・副読本で子どもたちに「安全神話」を教えていた先生方の教育現場のお話もありました。文科省は事故後も、小手先の手直しですまそうとしている と話していました。
東村山の婦人団体の方たちが子連れで舞台に立ち、市内全域で防災と放射能のチエックを行なっている運動の報告をしました。
集会後、参加者は吉祥寺駅まで「被災者本位の復興を行え」「原発ゼロを実現しよう」などと唱和しながらパレードしました。
私は、乳母車に子どもを乗せた若いご夫婦の後を歩きましたが、沿道やマンションから手を振って声援を送ってくれる方もいました。「原発ゼロ」の運動は、息の長い運動になると思いますが、地道に続けてゆきたいと思いました。
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