あの大災害から1年目の3月11日がやってきました。この日をどう言う形で迎えるか迷いました。思案の末に、東京・吉祥寺の井の頭公園で行われる「震災復興 なくせ原発 3・11行動IN 東京」に参加することにしました。集会は午後1時30分からでしたが、11時半には吉祥寺に行きました。吉祥寺駅で降りるのも、井の頭公園に行くのも初めてだったからです。
井の頭公園は吉祥寺駅の近くにある細長い公園でした。幾つかの池が水路で結ばれているようでした。豊かに水を蓄えて池は、江戸時代から神田上水を通して、江戸市民の生活を支えたそうです。
池の周りを歩くと、いくつもの湧水が池に流れ込んでいました。これらの遊水が水源だとのことに驚きました。しかし、この湧水もマンション開発等で地下を掘られて、枯れる等の影響も出ているようです。
面白い景色も見ました。お地蔵様の後の木の枝が緑だったからです。よく見ると、木の葉ではないようです。噴水の水が木の枝にかかり、そこにコケが生えている様子です。もちろん、江戸時代にはなかったことです。
公園の地続きに宮崎駿さんたちが建てたジブリ美術館がありました。子ども連れのフアミリーが楽しそうに遊んでいました。そんな子どもたちを放射能から守ろうという集会でもありました。集会の会場は、隣の運動公園でした。
井の頭公園は吉祥寺駅の近くにある細長い公園でした。幾つかの池が水路で結ばれているようでした。豊かに水を蓄えて池は、江戸時代から神田上水を通して、江戸市民の生活を支えたそうです。
池の周りを歩くと、いくつもの湧水が池に流れ込んでいました。これらの遊水が水源だとのことに驚きました。しかし、この湧水もマンション開発等で地下を掘られて、枯れる等の影響も出ているようです。
面白い景色も見ました。お地蔵様の後の木の枝が緑だったからです。よく見ると、木の葉ではないようです。噴水の水が木の枝にかかり、そこにコケが生えている様子です。もちろん、江戸時代にはなかったことです。
公園の地続きに宮崎駿さんたちが建てたジブリ美術館がありました。子ども連れのフアミリーが楽しそうに遊んでいました。そんな子どもたちを放射能から守ろうという集会でもありました。集会の会場は、隣の運動公園でした。
小さな集会の積み重ねこそが、草の根からの、「さよなら原発」の原動力だと思います。