囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

ご存知ですか? 荒木栄

2012-10-26 08:58:25 | うたごえ
今日、10月26日は、三池炭鉱で働き、独学で音楽を勉強した労働者作曲家 荒木栄 の没後50年の日に当たります。

私は、38歳で亡くなった荒木栄を、23歳で亡くなった滝廉太郎 と共に素晴らしい作曲家を若くして失ったことをいつも残念に思っています。

荒木栄の主な作品です。

○ わが母のうた
○ がんばろう
○ 地底の歌
○ 炭鉱ばやし
○ 採炭のうた
○ 選炭情歌
○ .地底建設のうた
○ 炭婦協行進曲
○ 大牟田うたう会のうた
○ .おやすみ仲間たち
○ .春のうたごえ
○ 新さくら音頭
○ そとは北風
○ もやせ斗魂
○ .せんぷりせんじのうた
○ 星よお前は
○ .沖縄を返せ
○ 心はいつも夜明けだ
○ 憎しみの中から
○ 手
○ 子供を守る歌
○ 大行進のうた
○ どんと来い
○ みんなでみんなで敵をうて
○ 三池の主婦の子守唄
○ 仲間のうた
○ 花をおくろう
○ .炭鉱社宅のおかみさん
○ .春まつり音頭
○ .春と夜明けと若者たち
○ この勝利ひびけとどろけ
○ .五月のうた
○ この道をゆく
○ おれたちは太陽

みなさんも「がんばろう」や「沖縄を返せ」などは聞いたり、歌ったことがあると思います。
彼の作品の集大成が組曲「地底の歌」だと思います。素晴らしい曲です。
しかし、彼の作品の中でも私は、絶筆となった「我が母のうた」がとても好きです。森田ヤエ子の作詞が素敵です。

今の日本は、アメリカ言いなりの政府と経済優先の財界が国を動かし、働く人を取り巻く状況は、荒木栄の時代とちっとも変わっていません。
今日は、「わが母のうた」などの作品を聞きながら、荒木栄を偲びたいと思います。
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発表会、近づく!

2012-10-25 12:04:18 | アコーデイオン
私が所属している宮寺アコーディオンサークルの発表会まで、あと一ヶ月に近づいてきました。
発表会当日の演奏プログラム、会場の皆さんに歌っていただく歌集のゲラも出来上がり、次回練習日には版下もできるようです。



準備は、着々と進んでいます。
「うたごえはアコーディオンと共に」がキャッチフレーズですので、歌の伴奏をする曲も多いです。
私が、担当するのはメンバー全員での合奏 4曲、歌の伴奏 12曲、そしてソロ演奏が 1曲です。

問題は、他のメンバーはともかく、私の演奏曲目がサッパリ仕上がっていないことです。
気持ちは焦るは、野暮用は多いは そして最大の弱点、技量は未熟でホトホト難儀しています。

当日まであと1ヶ月、何とか気合を入れて練習に励みたいと思います。

因みに、発表会のチラシは下記の通りです。

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学童クラブのお手伝い

2012-10-24 20:56:07 | 日記
地元の学童クラブに月1回、ボランティアで将棋を教えに行っています。
まず、将棋のコマに触ることから始めます。ハサミ将棋、回り将棋、将棋くずしなどで、将棋にまず親しんでもらいます。
その後に、いわゆる本将棋にに入ってもらいます。
しかし、本将棋が馴染めず、いつまでも将棋くずしなどばかりしている子もいます。

本将棋のコマを並べられるようになるまでには、結構時間がかかります。



やっと、コマが並べられるようになった女の子です。コマの動かし方もまだよく分からず、「将棋入門」の本を見ながら、対局しています。
いかにもあどけなく、可愛いです。
こんなことの繰り返しで、やがて将棋ができるようになればよい と願っています。
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ふれあい食事会

2012-10-23 14:46:20 | アコーデイオン
地元の集会場で行われている昼間独居となるお年寄りを対象にしたふれあい食事会にアコーディオンを担いで行きました。

この日は、食べる人が 12人、ボランティアで食事を作る人が5人でした。
ランチの前に、私のアコ伴奏でうたを歌ってもらいました。下手な伴奏にみなさん、よく我慢して歌ってくださいました。
「里の秋」「月の砂漠」「湖畔の宿」「牧場の朝」「あざみの歌」「知床旅情」「南国土佐を後にして」でした。いつも同じようなうたばかりで申し訳ないような気がします。

次回は、11月下旬、そしてこのふれあい食事会は12月はお休みです。そこでこの次は、冬のうたを練習してゆこうと思っています。



今日のランチです。混ぜご飯でした。とかく何でも食べ過ぎになってしまう私にはまさに「腹八分目」でとても健康的なランチだと思います。

作ってくださるボランティアのみなさん、そして歌ってくださるお年寄りのみなさんに感謝の気持ちで一杯です。
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嵐山ハイク

2012-10-22 20:24:59 | ハイキング
50年前の夜間大学時代の学友との囲碁会が終わったあと、相模湖畔の「嵐山」にハイキングに行きました。藤野の陣馬山山麓の陣谷温泉に泊まったので、登山口はすぐ近くでした。できでば、まだ登ったたことのない陣馬山(857m)に行きたかったのですが、仲間の体力、装備から無理とのことで断念しました。藤野駅から一駅乗って、JRさがみこ駅で下車、相模湖畔の嵐山登山口に行きました。

嵐山(406m)のハイキング案内には

 標高406m、その姿が京都の嵐山に似ているところから、「北相嵐山」とも呼ばれます。東海道自然歩道のひとつで、麓には嵐山橋があります。
 山頂からは、青く水をたたえた相模湖と湖畔の街並みが見渡せ、その風景の美しさから、神奈川の景勝50選に選ばれています。特に新緑と紅葉の美しさは格別です。山頂には、戦国時代の烽火(のろし)台跡と産霊宮水上神社と言う縁結びの神が祭られた小さな神社があります。


とありました。更に、

ネットのコース案内には

相模湖駅
15分↓↑15分
相模湖大橋
5分↓↑5分
嵐山登山口
30分↓↑20分
嵐山頂上
   60分↓↑1時間30分
ピクニックランド前バス停


とありました。



登山口入口に着くと、いきなり急登?でした。この急登にメンバー5人のうちの2人がバテて、頂上まで、コース案内の倍以上の時間がかかりました。



頂上からの眺めです。ここで、簡単な昼食を食べました。頂上の社に参拝後、下山です。旧名ピクニックドの下山口に向かいました。



旧名ピクニックランドも、もっとナウい名前に変わっていました。「さがみ湖リゾートブレジャーフレスト」というそうです。でも、私にはまるで馴染めない名前になっていました。
ここから、さがみこ駅までバスで戻りました。

ハイキングの後の反省会はかかせません。駅前で、生ビールで喉を潤し、談笑風発、一番元気の出たひとときでした。

嵐山という 名に惹かれ 登りけり されど京とは 似つかわなきけり
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