念のために・・・

朝、起きると濡れ縁に素敵な贈り物が置いてありました。



ご近所の方が大きな冬瓜とニラを置いて行ってくれました。台風で野菜が被害が受けているとき、貴重な食材です。ありがたくご馳走になることにしました。

急に涼しくなり、連れ合いが昨日から「体調がおかしい・・・」とボヤイテいました。そこで、病院へ同行しました。



難病で通っている病院です。主治医からはいつも「おかしいと思ったらすぐ病院に来るように・・・」と言われていました。微熱があり、咳、痰が酷かったからです。
レントゲン撮影をした後、診察を受けました。胸の写真は前回と変わらず、特に悪くはなっていない　と言うことでした。
結果、総合感冒薬を処方してもらいました。主治医の次回診察は４日後でしたので、その日までの分の薬です。

病院の駐車場は秋の気配でした。



ハナミズキが赤い実をつけていました。
しばらくは、薬を飲んでおとなしくしているようです。

この意見に賛成・・・

台風１９号の被害の大きさに驚くばかりです。災害が広がった原因などについては、素人の私が軽々に論評することは出来ません。
でも、今日の東京新聞の「本音のコラム」の書かれている斎藤美奈子さんの意見に私も賛成です。
国会の審議でも安倍総理は「国民の安全・安心の確保が最優先」と繰り返し述べています。
斎藤さんも『国の最大の責務が「国民の生命と財産を守ること」であるなら、国防以上に防災、他国からの攻撃よりも、南の海から列島めざしてやってくる台風への備えが重要なはずである。』とひとつの提案をしています。



私はこの提案に賛成です。ぜひ、ご一読ください。

台風のつめ跡・・・

我が家では８月末に家族旅行で菅平、小布施、湯ノ丸高原池之平などを廻ってきました。

あづまや高原に連泊し、二日目には小布施に行きました。朝９時ころには道の駅ハイウエイオアシスおぶせに着きました。
近隣の農家や果樹園の方が沢山の野菜や果物を並べていました。



モモを買った果樹園のお年寄りと「いろいろのものが沢山採れていいですね」と声をかけると、その果樹園の方は「この辺りは千曲川が時々氾濫するから昔から土地が肥沃なのです」と誇らしげに語りました。
でも、その千曲川の氾濫がこんなに近い時期に起こるとは思いませんでした。そしてその被害の酷さにも驚きました。
道の駅では、リンゴ、桃、プラムなど果物を沢山買いました。でも、今では収穫前のリンゴ
が被害を受けて売り物にならないようです。お気の毒です。

３日目には、湯ノ丸高原池之平に行きました。その際、休暇村嬬恋鹿沢の前を通りました。この辺りは春には、つつじ花の群生が見られるところです。池之平湿原では嬬恋鹿沢休暇村から来たと言う１５人程のグループの方にも会いました。

休暇村嬬恋鹿沢が心配になり休暇村にアクセスするとこんな掲示がありました。

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台風１９号の影響による営業休止について

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スタッフ名：休暇村


お客様各位

いつも休暇村嬬恋鹿沢をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
この度の台風１９号により被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

台風１９号の影響により、休暇村嬬恋鹿沢に向かう県道９４号線において複数個所で土砂崩れが発生しており、現在孤立状態となっております。
また、停電、断水、電話及びインターネットが不通となっております。

このため、誠に勝手ではございますが、やむを得ず１０月２２日（火）までの営業を休止させていただきます。

ご予約をいただいているお客様には順次お電話にてご説明を申し上げておりますところでございますが、まずは、被害状況及び営業休止にかかるお知らせをお伝えさせていただきます。

なお、営業休止期間が長期化する可能性がございますので、２３日（水）以降の営業につきましては、改めてお知らせいたします。

ご旅行を楽しみにしていただいておりましたお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

電話不通の期間は、以下の休暇村協会 会員係宛にご連絡ください。
０３－３８４５－８６５７（９：００～１８：００／土日祝休み）

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私たちは、休暇村嬬恋鹿沢の向かう唯一の道　県道９４号を通って行ったようです。この道が土砂崩れで通れないため、休暇村嬬恋鹿沢は孤立しているそうです。休暇村嬬恋鹿沢だけでなくこの付近の民家も孤立していると思われます。

あまりに台風被害が広く、大きいため嬬恋の被害があまり報道されていないように思われますが一刻も早い復旧を願っています。

ズタズタになった「ふるさと」

今日は年金者組合のうたごえサークルの練習日でした。台風でアチコチの河川が氾濫し、被害が広がっている時で気分が重たい日でした。その為か、参加者が少なかったです。
練習した曲の中に、源田俊一郎さん編曲の「混声合唱のための唱歌メドレー　ふるさとの四季」がありました。今日はその内の、「ふるさと」と「鯉のぼり」の部分の練習をしました。
洪水でふるさとがズタズタになっていることを見るにつけ、心が痛みます。
これも地球温暖化のためではないか　と思います。
私たちが練習している曲です。長い曲ですが、一部分だけでも聞いてみてください。

混声合唱のための唱歌メドレー「ふるさとの四季」

断水はせず、「断酒」しました！！！

昨日は一日、台風１９号に振り回されました。



前日から雨が降り出し、１２日は朝から大雨でした。
孫がハネムーン旅行で海外に出かけました。国内便はほぼ全便欠航です。国際便もフライトするか随分心配しました。でも、成田　１０時前のヨーロッパ行きの便は　３０分遅れでしたが、何とか無事飛び立ちました。

後は一日中、テレビと睨めっこで台風情報を見ていました。刻々広がる被害状況に心が痛みました。つい先日家族旅行で行った千曲川流域に被害が出ていることに驚きました。その他、親戚、縁者などが住む地域にも被害が出ていました。
子どもからも、「大丈夫か」と安否確認の電話が来ました。いかにも年寄り扱いで情けなくなりました。

夜は、台風本体が来る　と言うので、夕食も早めにとり、ラジカセ、懐中電灯などを用意して、テレビの前にいました。
結果、夜１１時すぎ、雨、風が収まり始めたので、とりあえず、ホットして床に就きました。

毎日、欠かさず飲んでいたお酒も飲みませんでした。「断水」もしませんでしたが、真面目に「断酒」した夜でした。

被災された方々に心からお見舞いも申し上げるとともに、一日も早い復興を祈っています。