決して無理をしないで・・・

間もなく３月、所沢うたごえ喫茶LOVE＆PEACEの例会です。



毎月第一月曜日ですから、３月２日です。
残念ながら新型コロナウイルスが益々蔓延しています。その為、各種イベントも中止するところが多くなっています。
LOVE＆PEACEは、定時開催で不特定多数の方々に開催予告をしています。この為、一方的に中止する訳に行きません。従って、予定通り開催します。
しかし、体調の思わしくない方、感染が気になる方は絶対に参加しないでください。
毎月開催ですからこれからも参加する機会はあります。いろいろリスクの多いときの参加は、積極的に参加を止めてください。

おめでとう! 傘寿・・・

連れ合いが傘寿を迎えました。
何故か、新しい天皇陛下と同じ日で祝日になりました。



良し悪しはわかりませんが、仏壇の上に飾りました。昨年亡くなった、私の母親が元気でいれば、２月で１００歳でした。嫁・舅でいろいろありましたがさぞ喜んだでしょう。

持ち寄りの料理などで思い出話に花を咲かせました。そんな話を連れ合いは笑みをこぼしながら聞いていました。



子どもも孫も何とか元気に過ごしているようです。そんな日常がとても大切だと思います。
どんな時代にも苦労はつきものですが、今の時代、なかなか将来に希望が持てないのが一番辛いです。

飲んで騒いで、これからも元気に過ごそうと誓い合いました。難病を抱える連れ合いへの励ましです。

そんな日を記念しての写真です。



そして２月にマイホームを得た娘夫婦との写真です。



こんな他愛のない生活が続くことこそが平和です。そんな生活がいつもでも続いて欲しいと思った宴でした。

映画「パラサイト」を観て・・・

新コロナウイルスで「不要不急」の外出は控えるよう言われていますが、話題の映画「パラサイト」を観に行きました。
地元の映画館で午前１０時から上映されました。映画館はいつもガラガラなので、時間ギリギリに行きました。
券売所も２０人程並んでおり、座席も「残席わずか」の表示がありました。一番後ろの席に座りましたが、満席の映画館は若いころ以来でした。

何の予備知識も持たないで観に行きました。映画は「パラサイト　半地下の家族」とあるので、格差社会を告発するものか　と思っていました。
確かに、そのような面もありますが、私には一種の「娯楽映画」に見えました。
格差の問題、富裕層の生活、若者の失業率が高い韓国の実情、南北朝鮮の問題、それに備える地下壕などなど、すべての問題が出てきますが、問題を掘り下げて考えるところまでは行きませんでした。
印象的だったのは、全員失業して、半地下の生活をする家族がみんなスマホを使いこなしていることです。これも時代かな～と思いました。
この映画を観る気になったのは、２月２０日付けのしんぶん赤旗の下の記事を読んだからです。（写真は、左部分が切れています）



この記事によると
ムン・ジュェイン政権になって「周５２時間労働制」が導入されました。ポン・ジュノ監督も「徹夜での撮影が武勇伝となる時代は完全に終わった」と労働時間を守って撮影をすすめたと言います。
また、韓国では２００５年に映画業界の労働組合が結成され、賃金や労働時間を取り決める標準労働契約書を取り交わしているそうです。そうした映画労働者の運動があってこそ、世界から評価される映画が出来たと思います。

映画の評価は各自マチマチでしょうが、色々の意味で一見に値する映画だと思いました。

難しいか感染症対策・・・

昨日の東京新聞夕刊です。



神戸大学岩田教授がダイヤモンドプリンセス内の感染症対策を批判したユーチューブを自ら削除したと報じました。

ＮＨＫテレビも、岩田教授が「船内での対応が改善された」とユーチューブを削除したと報じました。
私は、船内に閉じ込めたやり方自体が良かったのか？わかりません、船内がダメなら他にどんな方法が良いのか？　わかりません。

今後のこともあるので、関係者が英知を集めて冷静に検証して欲しい　と思います。
先ずは、当面どうするか？　です。

感染症船内対応を批判・・・

朝、NHKテレビニュースを見ていたら、岩田神戸大学教授が「ダイヤモンドプリンセスの船内の厚労省職員の対応に問題がある」と批判していると報じていました。



岩田教授はその内容をユーチューブで告発しています。



（写真はいずれもNHKテレビから）

その音声が昨夜アップしたユーチューブです。アクセスして見てください。

東京新聞を開いたら、この問題を大きく報じていました。
他の新聞などでも、日本の船内対応に対する批判が出ているようです。
今後の為にも、事態の推移を冷静に見守り、分析する必要があると思います。