囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

これは、問題・・・

2020-02-19 21:27:34 | 囲碁きちのつぶやき
私は「ingo」と言うサイトでネット碁を楽しんでいます。今夜、対戦相手の方からこんなメッセージが送られてきました。

米米米米米

これ、見ました?

https://www.youtube.com/watch?v=W3X3RSmf7ds

ひょっとして日本は中国よりもひどい

英語版もアップされてました。
、、、海外のingo友達より、、、ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

米米米米米

このサイトにアクセスしてユーチューブを見ました。感染症対策の専門家?の方がダイヤモンドプリンセス号の実情を報告していました。
事の良し悪しはコメントを差し控えます。
よろしかったら、ユーチューブを見て、各自で今起きていることを考えてください。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これで危機管理は大丈夫なの・・・?

2020-02-19 08:32:52 | 囲碁きちのつぶやき
今、日本はコロナウイルスの報道が朝から夜まで流され、気持ちが重くなります。私も、コロナウイルスの蔓延で感染の危険を感じて、連れ合いとの小旅行を中止しました。熱海の梅園などを見て、温泉に2泊する予定でした。連れ合いの主治医から、旅行許可もいただいたのですがやむなく中止しました。

今朝、2月19日の東京新聞の2面にこんな記事が載っていました。



小泉環境大臣が首相官邸で開かれた新型コロナウイルスの対策会議を欠席して、地元の後援会の新年会に出席していた と言うのです。
国を挙げて新型コロナウイルス対策に取り組んでいる時、「環境大臣」が対策会議を欠席したことに批判が強まるでしょう。しかも、欠席理由が「後援会の新年会への出席」ですから、国のことより、自分の選挙のことを重視していることの現れです。

国会で大問題になっている「桜を見る会」でも、総理大臣が公私混同して地元の自分の後援会員を接待しているのと同じ構図です。
こんな方々に、国の将来を託して良いのでしょうか?

過去に、ハワイ沖で日本の高校生の練習船「えひめ丸」が、アメリカ海軍の原子力潜水艦と衝突して沈没(2001年2月、9名が死亡)の連絡が入ったのに、ゴルフを続けていたとして森総理大臣の危機管理能力が問題になり、その後辞任に追い込まれました。

嘘とゴマカシで国会を軽視する総理大臣以下、国民の危機より己の選挙を重視する政治家に国の将来を任せられないような気がします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軍隊を捨てた国コスタリカに学ぶ・・・

2020-02-18 19:37:47 | 憲法9条、大好き!
私は、うたごえ喫茶を主宰し、うたごえサークルに加わっているなどをしているので、週刊「うたごえ新聞」を購読しています。
2月17日付けのうたごえ新聞に「軍隊をもたない国コスタリカ」の弁護士さんが講演した内容が載っていました。
新聞記事では文字が小さいので、ネットから講演要旨を転載します。
関心をお持ちの方は、ぜひ、読んで見てください。
平和憲法9条を持つ私たちにもとても教訓になると思います。



12日 6月 2019
「軍隊より暮らしを優先」/ロベルト・サモラ弁護士/コスタリカ憲法の意義を語る

 1949年の憲法改正で常備軍を廃止した中米のコスタリカ。その国で平和運動に関わってきたロベルト・サモラ弁護士(38)が6月8日、都内で講演し「平和を実現するには軍隊より暮らしと人権が大事」と語った。サモラ氏は政府を相手取った訴訟で「平和は権利である」との判決を勝ち取った経験も持つ。講演会は、市民グループ「コスタリカに学ぶ会」や日本国際法律家協会などが主催し、約200人が参加した。

上・83年に永世非武装中立を宣言
 コスタリカ憲法は常備軍の保持を禁止している。日本国憲法9条の非武装規定に通じる内容だ。事実上の軍隊である自衛隊のような組織もなく、自衛権行使が必要な場合のみ再軍備できる仕組みである。
 サモラ氏は「1948年の革命を経てまず手を付けたのが憲法改正。民主主義にとって軍隊は危険であり、やめようと決めた。軍備に使うお金を教育と衛生(医療・福祉)に回し、人々が平等で平和に暮らせるようにと、電力、電話、水道、銀行、学校を国営にした」と語った。
 戦争と軍隊をなくすだけでは平和な社会にならないためで、「権利が保障されて一人一人が尊重され、生活に必要なものが手に入る状態こそが必要だ」とし、憲法改正はその具体化だったという。
 コスタリカで注目すべき政策として、常備軍禁止と併せて永世非武装中立宣言(83年)を挙げた。当時、隣国のニカラグアの左派政権を威嚇したい米レーガン政権が、コスタリカ領内への米軍基地建設を要請してきた。「米国は『認めなければ経済支援を打ち切る』と脅してきたが、モンヘ大統領は国際法を盾にこれを拒否した。その際に出されたのが永世中立宣言だ」

 宣言は(1)戦争反対(2)意見や政策の違いを克服する手段としての暴力の否定(3)戦争は最終的には不合理だとの確信(4)戦争は政治と外交が失敗した結果(5)平和を目指すのは私たちの義務――という内容。サモラ氏は「平和を目指すことが唯一の道であり、私たちはそのことに誇りを持っている」と語った。

下・国相手の違憲訴訟に2度勝利

 サモラ氏は政府を相手取って2度、裁判(憲法裁判所)を闘った経験がある。

 最初は2003年。パチェコ大統領が米国の始めたイラク戦争に支持表明したことを違憲だと訴えた。当時は法学部の学生。「石油利権のための戦争であり、こんな野蛮なことが許されるのかと頭にきた」と振り返った。

 学生の中には、政府がイラク戦争を支持しないと、米国へのビザが出なくなるのでは、と心配する声もあった。サモラ氏は「たった一枚のビザ、旅行のことでコスタリカの誇らしい歴史を失ってもいいのか」と憤り、即提訴したという。
 04年9月の判決で違憲判断を勝ち取った。だが、判決は平和が権利であるとまでは踏み込まず、サモラ氏には不満が残った。

 その不満を解消できたのが、08年に憲法裁判所が出した判決だ。今度は弁護士として政府の原発建設計画を憲法違反と訴えた。判決は「平和は権利である」と明確に判断。原発との共存は平和に暮らす権利を脅かすと結論付けたのである。


〈メモ〉不断の努力が必要

 講演後の質疑応答でサモラ氏は、コスタリカ政治の現状にも触れた。相次ぐ政権の汚職事件、深刻化する格差の拡大、多様性を反映できない2大政党制の弊害といった負の側面についてだ。
 立派な憲法の存在が、自動的に立派な政治を保障するわけではないということだろう。求められるのは、憲法を守り具体化する不断の努力。サモラ氏が挑んだ裁判闘争もその一環だったのではないか。

 コスタリカ同様、立派な憲法を持つ日本国民にとっても教訓にしたい話である(伊藤篤)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここにも、春が・・・

2020-02-17 15:37:16 | 日記
今日は、呼吸器の病気を抱える連れ合いに同行して、病院に行きました。



入り口には、日本語と中国語でこんな掲示がありました。



コロナウイルスへのお知らせです。どなたもマスクをし、入り口でアルコール消毒を励行していました。他人事ではありません。病院も院内感染でもしたら大変ですので、外来診察の患者さんたちも神経質になっていました。
病院にあるマスクの自販機の前では、「料金を入れてもマスクが出てこない」とぼやく人もいました。ここでもマスクは売り切れのようです。

採血、レントゲン、CT、歯科、そして呼吸器内科の診察と院内をひと回りしました。連れ合いの病気は現在の医学では治癒することはありませんので、病状の進展を幾らかでも遅らせるしかありません。検査結果は容態に大きな変化はないので、今まで通りの投薬を続けることになりました。
駐車場の植え込みには、しっかりとフキノトウが顔を出していました。春は着実にやってきています。



そんなフキノトウを見て、連れ合いにも早く春が訪れることを願わずにはいられませんでした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国民の命を守る安全保障を・・・

2020-02-16 14:05:24 | 囲碁きちのつぶやき
中国・武漢で発症した新型肺炎は日本の国内でもドンドン広がっています。
今日のしんぶん赤旗のコラム「潮流」には、1年前の国会質問で共産党の田村智子議員が「国立感染症研究所の定員や予算を削りつづけ、体制を弱めてきた政府の姿勢を追及した」そうです。
田村智子議員は「感染症対策は、国の安全保障政策そのものではないか」と追及したそうです。軍事費を増やし、アメリカの兵器を爆買いすることが「安全保障」では、ありません。

私の住む所沢市でも、所沢保健センターが国の方針で廃止対象になっているとのことで、市民の間に反対の声があがっています。以前にも、「保健所の広域化」との名目で、所沢市には保健所がなくなりました。
こんなことの積み重ねで、感染症など市民の健康を守る活動が段々縮小化しています。
参考までに、しんぶん赤旗のコラムを掲載しますので、ぜひ、お読みください。

米米米米米

きょうの潮流

 本格的な花粉の飛散が始まりました。今年は関東をはじめ、平年よりも早い地域が多い。めぐってきたつらい時期。そのうえマスクが足りないなんて…
▼新型肺炎の国内感染が広がっています。各地で認められ、国内初の死者や院内感染の疑いも。専門医が「局面が変わった」と呼びかけるなど、いかに感染を防ぎ、検査や治療態勢を早急に確立するか。水際中心からの転換が求められます
▼「いま一番、世界中が心配しているのが日本」。WHO(世界保健機関)の専門家がそう指摘するように、クルーズ船への対応をふくめ、政府の対策に不安や不信の声が上がっています
▼共産党が緊急対策を申し入れたように、いま必要なのは野党の意見にも真剣に耳を傾け、あらゆる力を結集して事に当たることです。己の保身や東京五輪への影響を恐れて、手をこまねき、後手に回る。そんな事態を招いてはなりません
▼感染を拡大させないためには、症状が出たら仕事を休むことが肝要です。感染したタクシー運転手や屋形船のアルバイトはともに70代でした。仕事が休めない、高齢になっても働かなければならない。そういう社会の根強い風潮やあり方を見直さなければ
▼いま1年前の国会質問が話題になっています。国立感染症研究所の定員や予算を削りつづけ、体制を弱めてきた政府の姿勢を追及した田村智子議員。国民の生命や健康への重大な脅威となるとして、こう警告していました。「感染症対策は、国の安全保障政策そのものではないか」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする