今日は、「オスプレイから市民の生活を守る所沢連絡会」の講演と総会があり、参加しました。
会場入り口の看板です。
第一部は、日本平和委員会常任理事 平山武久さんの講演です。
「武久」と言う名前は、戦争中に「武運長久」を願い親御さんがつけたそうです。でも、今は「平和長久」のために頑張っているそうです。
平山さんは、13頁にも及ぶ立派なレジメに沿って、米軍横田基地と米軍所沢通信基地の関係を、その歴史的背景も含めて詳しく説明してくれました。
所沢通信基地、新座の大和田通信所をも束ねた横田基地は、米軍が全世界に張り巡らしている通信ネットワークの一環として重要な役割を持っていること。米軍基地は「日米地位協定」で治外法権だから、横田の基地の汚染土壌を所沢基地に移しても、日本は何の手出しも出来ないこと などを詳しく説明しました。日米地位協定を見直すためにも、幅広い市民と手を携えて運動を進めることが重要だ と述べました。
第2部は、連絡会の総会です。
連絡会の事務局長が、今までの活動の経過と今後の運動の進め方を提案しました。
通信基地に隣接した団地の住民からは、「オスプレイの飛来は確認できないが、ヘリコプターの夜間飛行訓練が何回も行われている。通信基地の機能が段々強化されている」との報告もありました。
オスプレイの問題だけでなく、市民が長年取り組んできた「基地全面返還は市民の願い」の市是を実現するために、これからもねばり強く運動を進めて行くことを確認しました。
会場入り口の看板です。
第一部は、日本平和委員会常任理事 平山武久さんの講演です。
「武久」と言う名前は、戦争中に「武運長久」を願い親御さんがつけたそうです。でも、今は「平和長久」のために頑張っているそうです。
平山さんは、13頁にも及ぶ立派なレジメに沿って、米軍横田基地と米軍所沢通信基地の関係を、その歴史的背景も含めて詳しく説明してくれました。
所沢通信基地、新座の大和田通信所をも束ねた横田基地は、米軍が全世界に張り巡らしている通信ネットワークの一環として重要な役割を持っていること。米軍基地は「日米地位協定」で治外法権だから、横田の基地の汚染土壌を所沢基地に移しても、日本は何の手出しも出来ないこと などを詳しく説明しました。日米地位協定を見直すためにも、幅広い市民と手を携えて運動を進めることが重要だ と述べました。
第2部は、連絡会の総会です。
連絡会の事務局長が、今までの活動の経過と今後の運動の進め方を提案しました。
通信基地に隣接した団地の住民からは、「オスプレイの飛来は確認できないが、ヘリコプターの夜間飛行訓練が何回も行われている。通信基地の機能が段々強化されている」との報告もありました。
オスプレイの問題だけでなく、市民が長年取り組んできた「基地全面返還は市民の願い」の市是を実現するために、これからもねばり強く運動を進めて行くことを確認しました。