囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

所沢うたごえ喫茶LOVE&PEACE 2月例会

2020-02-04 13:58:10 | うたごえ
昨日は、うたごえ喫茶LOVE&PEACEの例会でした。



今回も満席のお客さんに来ていただきました。
お客さんのYさんが「インフルも流行している時期ですから・・・」とマスクを50枚提供してくれました。



希望の方に各1枚づつを差し上げました。
みなさん高齢者ですから、風邪やインフルエンザには細心の注意が必要です。
マスクは品薄で置いてあるところが少ないと聞いているだけにありがたいカンパでした。

今回もみんなで31曲を楽しく歌いました。その中で私が印象に残った曲は「宗谷岬」です。
結婚00周年記念で連れ合いと利尻・礼文を訪れ、最後に宗谷岬に寄りました。5月で天気は快晴でしたが、風が強く寒い日でした。飽くことなく宗谷海峡を眺め、暖かい海峡ラーメンを食べた思い出があります。
歌詞では、私は3番が好きです。

三木鉱三さんのうた物語の蛇足を読みながら聞いてください。

宗谷岬 / ダ・カーポ


《蛇足》 宗谷岬に特別の思い入れがあった船村徹は、何度か現地に足を運んでイメージ作りをして、それを曲に表しました。
  昭和49年(1974)、稚内(わっかない)在住の作詞家・吉田弘がこれに歌詞をつけました。彼は、歌にありがちな嘘はいっさい排除し、地元の人たちに長く愛唱されるような歌を、と考えて作詞したといいます。

 その結果、哀調を帯びた船村演歌とはまったく違う、春風のように暖かく伸びやかなフォークソングができあがりました。
 同年、千葉紘子が吹き込みましたが、一般には広まらず、ほとんど地元だけで歌われていました。

 昭和51年(1976)、NHK旭川放送局のスタッフが宗谷に取材に行った折、この歌を発掘、同年4月、ダ・カーポの歌で「みんなのうた」の1曲として放送され、全国に知られるようになりました。

 宗谷岬は日本の実効支配が及んでいるうちでは最北端の地ということで、もともと旅行客の多い場所でしたが、この歌のヒットにより、訪問者が激増したといわれます。

 3番のピリカはアイヌ語で「美しい」の意。
 (↑と書きましたが、ピリカは名詞でしょうね。下記佐藤裕司さんと☆諒さんのコメントご覧ください。「波もピリカ娘が子守をしてくれるかのように」ととるのが妥当のような気がします。2017年12月28日追記)(二木紘三)
コメント
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