今日は大宮の鉄道博物館に出掛けて来ました。というわけでEF55のクッキーがお土産です。
特に「撮影禁止」とは書いてありませんでしたので。まず驚いたのは、EF5861のお召機が入っていたことです。2008年に休車扱いとなっていましたが、鉄道博物館に入っていたとは知りませんでした。
こちらは帰り際の光線が変わった逆側から。さすがに大切に保管された居たのでピカピカできれいです。
戦前の特急つばめなどの展望車として人気のマイテ39は青梅鉄道公園にあった車両かな?
クッキーのモデルEF55。ニックネームは「ムーミン」戦前の「流線形ブーム」によって設計された。一度は除籍されて復活し、近年までイベントで活躍していましたが、内部の電気装置が現在では製造が出来ないとのことで残念ながら廃車となりました。蒸気機関車は復活するのにね。
旅客用特急牽引機C57の愛称は「貴婦人」大径のスポーク動輪が美しい。
クハ181系は特急「こだま」の151系からの改造発展型。主電動機の出力向上型。
もしかしたら高校の通学の時に乗っていた車両かも? クモハ40は通学の南武線に1編成入っていて、月に1度ぐらい遭遇しました。前面の切妻が半流(流線形)となっているのが特徴。
通学の帰宅時、クモハ40が分倍河原駅に入って来ると、ホームを駆けて先頭車の前面から景色を眺めたものです。
戦前にサンプルとしてイギリス(イングリッシュ・エレクトリック)から輸入された電気機関車。私も古いつぼみ堂のEF17を所有。
行先表示が私の地元「立川」なのが泣けますね。昭和32年に登場した直流通勤電車クモハ101系。当時、新色のバーミリオンオレンジが強い印象を受けました。近代的「直流通勤電車」の基礎。
昔の「交通博物館」のレイアウトより遥かに巨大なレイアウトですが、大きすぎて車両(HOゲージ)が小さくしか見えないのはどうも・・
1Fの車両を2Fから望む。中央のターンテーブルは時間で回転するようです。施設内は広いので運動不足の脚には少し堪えますが、まぁ楽しかったです。