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幻の花の輝き



                  心地よい光り
                  心地よさは心地よさとして・・




                  意図していないだろう
                  美しい光りの嘘を




                  美しさは美しさとして
                  認めきれずに




                  目の前の手ごたえのある
                  花の美しさに目をやる




                  花もまたほんの少しの嘘を
                  ついているのだろうか




                  ひと時騙されるのもいい
                  長いほんとに付き合わなくては
                  ならないのだろうから




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