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寂しげな君に



            日没が迫り影が増し冷え冷えとし始める





            いつもは気難しい威厳のあるアオサギが





            高い木々の雑木林の下でぽつんと一羽




            遠目にも少し寂しげにも思えて




            時々こちらを意識する目が愛らしい




            そうか・・君もこんな目をするんだね・・




            寂しがり屋なんて似合わない気もするけど




            逃げもしない君の横に寄り添いたい気がして・・





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