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六月の萩



       一年の半分にもならないのに・・もう萩の花が




       キハギの札がかかっている



       一年委二度四季が来るなど冗談を言ってみる




       そう間違ってもいないような感じがするのが不思議




       その不思議に身をまかせ・・四季の垣根を払ってみて




       着る物もタンスを開ければ衣替えなし




       セーターと袖なしが積み重なって




       少しづつ「不思議」が薄らいでいく



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