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遠い日のバナナ記憶



       前にも書いたかもしれないと思いつつ・・
       幼稚園バスの遠足の話





       その日はお菓子を持って行くことになっていた
       ところが母は持たせてくれるのを忘れて・・




       後ろの席に乗っていたのか・・気づいたのは
       振り返った窓からだから母が追いかけている姿を見た時




       「あっ!」母の手にはお菓子の袋が
       瞬間・・どどーっと落ち込んだ




       が・・この先自分だけお菓子がない
       というところまでは思いが至らず・・




       さて・・おやつに・・の時間になり
       再び「えっ!」‥今度は静かになってしまった覚えが




       すると付き添いのお母さま方から差し入れ
       チョコレートや飴やここでバナナが登場




       バナナが高級品であった時代
       あのバナナ盧おいしさが忘れられない




       その遠足に行きそこなったお菓子は紅蓮の口に
       嬉しさは今でも忘れないという・・
       よかった良かったの姉妹のバナナがらみの話





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