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アフタヌーン・ティー



                  お昼を終えて
                  午後のひと時を




                  いつものところで・・
                  ミントガーデン




                  ミントの香りのお茶と
                  ふんわりと優しいシフォンケーキ




                  心地よさを味わえば




                  久しぶりの庭へ
                  花たちは・・




                  夏を越えて
                  柔らかな日差しの中で




                  この次来る時はと
                  思いが駆け巡る




                  いつかまた
                  雪の中でなどと・・
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秋に止まる



                  久しぶりに
                  枯葉を踏みながら




                  変わったばかりの
                  色に包まれて




                  セーターの暖かさに
                  心地よさを感じる




                  はらはらと落ちる葉を
                  目で追うと




                  時は止まり
                  秋はそのままに




                  ずっとそのままで
                  いてくれるような気がして・・・

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きのこっのっこのこ♪



                  きのこっのっこのこ♪




                  元気の子♪




                  エリンギ・・まいたけ・・ブナシメジ♪




                  とは・・いかなかったけど




                  見つけたときの嬉しさと




                  眺めたときの愛らしさ




                  あ~小さくなって




                  きのこの椅子に座りたい

    
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降りそそぐ光の中で



                  光は溢れるほど
                  降りそそぎ




                  咲く花の間を
                  光は舞いながら




                  花びらを・・
                  木々の葉を・・




                  透明に変えていく




                  手に取れば
                  壊れてしまいそうな
                  透明な花びらを




                  光を愛したモネのように
                  心に留める




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お久しぶり!



                  都会では鳥達が
                  葉隠れの術なんて
                  使うものだから




                  葉が散り終わる頃までは
                  出会えぬ鳥達




                  久しぶりに
                  出会った鳥第一号
                  メジロ!




                  信州の森の中で
                  さえずる声が響き渡り




                  ひんやりとする空気の中で
                  心地よさは増す




                  次から次へとやってくる
                  ヤマガラ・・シジュウカラ・・
                  ゴジュウカラと




                  挨拶もそこそこに




                  飛び去っていく
                  彼らの後姿に

                  それでも嬉しい一息をつく

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秋・・・序章



                  一歩足を踏み入れると
                  そこは・・・




                  赤や黄色の秋の饗宴は
                  もう始まっていた




                  絨毯は緑色から
                  枯れ葉色に塗り替えられ




                  秋風もないのに
                  時折散る葉は




                  五・七・五と
                  秋の句を奏でるように舞い




                  思わぬ出迎えに
                  枯葉を踏みながら進む




                  ここ諏訪で
                  秋は始まった




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なんとなく・・秋



                  木の実は赤く
                  葉は黄色




                  なのに・・
                  日差しにあわせて
                  半袖のTシャツ




                  かろうじて
                  手に持った上着だけが
                  秋なのかと




                  それでも
                  律儀な自然は
                  時折秋を見せてくれて




                  無理矢理な
                  秋探し?




                  そんな事も無く
                  そこここに




                  いつもより
                  少し陽気に元気な秋に




                  こちらも
                  身軽に陽気に闊歩する

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秋空



                  空の青さと
                  散る雲が・・秋




                  見上げて
                  大きく息を吸い込めば




                  爽やかな空気が
                  心に染みて




                  葉を落とし始めた
                  木々の枝々と




                  揺れる葉の
                  シルエットだけが映り




                  ゆったりとした
                  時が流れる・・秋




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木の実で虹色そろえたい



                  めったに出会えない紫色の実
                  こんな色に出会うと




                  ちょっと木の実で
                  虹色そろえてみたくなって




                  さぁてっと・・・っと
                  虹の七色が思い出せずに




                  ゆっくり数えて
                  まだ見ぬ青色木の実が!




                  青い実を探せ!が
                  これからの課題




                  はかなく虹のように
                  消える夢かも知れないけれど




                  青い実探して
                  木の実で虹色そろえたい!

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ひとやすみ



                  こころ安らぐ鳥の季節




                  柔らかな羽を
                  広げるのを見れば
                  のびのびとした気持ちになれ




                  大空に飛び立ち
                  空の一点になるのを見れば
                  自由になれた気もする




                  こんな風にひとやすみを
                  時の経つのを忘れるほど眺めれば




                  豊かな時を過ごせて




                  いい時
                  長い秋・・冬が
                  鳥と共にやってくる




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