四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
復活はしたけれど・・・
一晩そっとしておいてみる!
紅蓮さんの言葉を守って一晩
朝またスイッチ・オン・・・だめっ!
こうなったら得意のダメもと
時間を置いてスイッチ・オン
ついたぁ~♪
が・・・紅蓮さん曰く
立派な回復ではない
おっかなびっくりの
お付き合いの始まり
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アザミ咲く頃に
野の花畑には
必ずアザミの花が
あった気がする
20年もの昔
アイルランドの牧草地にも
数年前車で立ち寄った
ドイツの野にも
ルードヴィッヒが
暮らした領地の野にも
わいわいがやがやと
大勢で楽しんだ
諏訪の野にも
アザミの花は
他のどの花にも似合って
白いレースフラワーにも
黄色の花にも
主役だったり脇役だったり
ワイン色のまるい花は
野の花の可憐な花束には
どうしても欲しい一輪
・・心の中にも・・
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森の妖精
森の小道を歩いていると
薄紫の小さな花が
小道に顔を出して
あまりの愛らしさと
ちょっとのひょうきんさ
カメラに収めようと
レンズを向けると
小さな花はからかうように
画面から消えて
そんなに
風と遊んでばかりいないでよと
声をかけたくなったけど
くるくる揺れる小さな花が
まるで妖精みたいだから
今度・・
また今度
その時はお澄まししてね
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待ち遠しい秋だけど
待ち遠しい秋だけど
季節の変わり目に
気づいたとたん
もう一度・・もう少し・・
夏に会いたいなどと
季節の間をわがままに
行ったり来たりしたくなって
昼は夏・・夜は秋・・
当たり前の行き来を
思い切りしてみようと
昼は夏・・に会いに
タオルマフラーを水にぬらし
ペットボトルは冷えたのを
とりあえず気分は夏
歩いてみたら・・・十分に夏景色
気温も・・夏!
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きっといる・・・・
大空をバックに
木の葉を透かしてみると
面白模様が
・・・ってことは!
きっといる・・・
きっといるに違いない
苦手なあの子たちが!!
葉っぱは見たいし・・
あの子はいやだし・・
う~ん・・腕を組んで
地面を見つめて・・考える
いるじゃない!!!
モコモコ歩くあの子が
・・・・・がまん!・・・・・
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ジプリなヒマワリ
ヨレヨレと枯れはじめたヒマワリ
なのに・・どことなく元気で
アンバランスな調和があって
よぉーく見ると・・
やぁ!なんて手を振っているよう
まるで何かのキャラクターのようなヒマワリ
いったい誰にごあいさつ?
と振り返ってみると・・・
ジプリの屋根にジャ~ン♪
ちょっと似たもの同士
ジプリなヒマワリだったのだね
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心の中にひまわり摘んで
とこどき空が見えたり
ときどき林が見えたり
それ以外はただただ
黄色いひまわりの花が
みな同じほうを向いて・・
もう数えようなんて
思いもしなかった
背よりも高く
顔よりも大きな花
もし・・
この花を知らずに
突然であったら
驚きと喜びと!
できることなら
突然ここに降りてきたかった!
さぁ・・
こんなにいっぱいの
ひまわりの花
心の中に
摘んで仕舞いたいけれど
とても入りきれそうにもなくて
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水面・・影模様
夏の昼下がり
行きかうボートが
作る小波に
木々の影が揺れて
一瞬の模様が
次々に現れては消え
消えては現れる
顔に見えたり
地図に見えたり
模様を追いかける
目にも留まらぬ模様が
今までどれだけあったのだろう・・
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水面に・・・雲と空と
真っ白な雲が
特別きれいだった日
水面に映った空と雲も
それは綺麗で
足を止めて
カメラを向けていたら
一羽のカモが
嬉しそうに近づいてきた
何もないのよ・・と言っても
通じるわけもないよね
ジッと見続ける目が可愛くて
手を伸ばしたら・・
慌てて逃げていく
静かだった水面の雲と空が揺れて
静かに戻った水面には
秋の準備を始めた
枯葉だけが一枚二枚・・・
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