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アジサイ夏に出会えば



               梅雨の長さにアジサイの花




               生き生きとしているのかと思えば




               雨の中季節が夏へと変わった中で




               アジサイは渋さを加えて深みを増した




               これからの派手やかな花の色の中で




               出会いの時心安らぐ色爽やかに




               きっと涼しさを分けてくれるのだろう








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色変えて



               アジサイが花の色を変え始めた




               本当は花ではなくガクだというけれど




               それでもやっぱり花ときめて




               ほんのりとパステルカラー




               眺めていると細い茎までもが幾色も




               一つ一つの花が音符のよう




               号令一つで整列したら




               「雨だれ」の曲でも流れてきそう





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こどもたちは元気



               遠目にモコモコのカイツブリは
               親離れしたての子供!そう思ったのだけど




               画像を見てビックリ!!背中にヒナが
               子育て中のお母さんだった




               小さな生き物は写すのが精いっぱい




               見るまでは想像のみ・・
               この子もまた




               画像を見て
               ほやほやの羽にやっぱり子供?
               さて大人になったら・・どの鳥さんに??




               そんな鳥たちとの出会いを喜んでいると




               目の前の木にとまった子は?




               ゴイサギの幼鳥!?!
               ついこの間まで橋のたもとの木の上で鳴いていた・・
               あの子!!!




               急いで橋のたもとに行ってみれば
               もう子供たちは鳴いている気配もなく




               井の頭の小さな子供達はみんな元気♪






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壁・・塀・・石畳



               手作り感というのか・・・




               修理跡というのか・・・




               壊れているというのか・・・




               そんなことはどうでもいいほど味がある




               凸凹とガサツさがたまらない




               遠い昔の夢がにじみ出て




               ちょっとお年の旅人には優しい









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ど・ち・ら・に・・しようかなっ



               友と写真美術館へ・・
               真剣に悩む・・ランチ!!




               さてどちらにするか・・・




               テラス席もおしゃれ・・でも
               干物になりそうなくらい暑い!




               心地よさから考えると・・




               軍配は三階建ての冷房あり・・か




               友が前日パスタであったことで決着
               テラスありのイタリアンは却下




               3階建ての3階へ




               上がってびっくり見てびっくり
               座って喜ぶ天井画のアールヌーボー




               下から上までじっくり眺めて




               肝心のランチを写しそびれる
               美味しければよしという話♪

               サーモンのポワレは友の「ブログ」
               他にダイコンのスープ・ミニデザート・ドリンク付き





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すみっこのすみっこのすみっこ



               炎天下・・日差しを避けるように




               林のすみっこのすみっこのすみっこ




               日影が心地よいのかしっとりと元気




               暑さにも負けず太陽にも負けず




               梅雨時と変わらない緑の葉に囲まれ




               影からちらほらを顔を見せる小さな花




               そろそろ枯れ色に色変え始めて




               その渋さが真夏の心のオアシス




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小窓・・大窓・・・素敵窓



               子供のころ食卓の席から眺める
               窓からのケヤキの木が美しかった




               若葉のころ・・夏の緑のころ・・
               紅葉の頃の黄色と・・窓の外の季節の知らせ




               そんな窓辺が美しければ
               窓辺からの風景の美しさも増して




               季節の知らせも・・




               一日の始まりも・・




               一日の終わりも・・




               素敵で豊かな日々となるのだろう




               道すがら窓辺を眺める人々も
               きっと楽しい思いで・・・




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7月のユリ



               真夏の林の中




               濃い緑を背に木漏れ日を受けて




               白い花は濃い影を作り




               スポットライトを浴びた
               ヒロインのよう




               花びらの先にまで魂を込め




               7月のユリは人生を唄っていた



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ユリの花咲いて



               雨つづきのあと・・




               雹・・台風と災難続きのユリの花




               「歩く姿はユリの花」
               と評されるほどたおやかな花




               強い日差しの中眩い白さで




               花弁一つ傷つかずに




               見事な強さ・・美しさ・・




               見かけ逞しそうな写し手




               暑さでひなひなと倒れそうだった




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真夏の昼下がり



               予定の台風は駆け足で通り過ぎ




               真っ白な雲を抱えた空はおもいきりの青さ




               太陽は遠慮容赦なく照り続け




               急な暑さに慣れぬ身は悲鳴をあげる




               夏の花だけは暑さの中嬉々として




               飛び回る鳥や蝶や蜂と戯れる




               真夏の昼下がりは鮮やかに華やか




               のんびり昼寝なんかしてちゃいけない!




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