四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
風に揺れて

五月の爽やかな風に出会うと

風に揺れるエゴノキを思い出す

もう花の季節を終えたのではと

すっかり諦めて数日

木々の間をすり抜けていると

小さな白い花がポツリポツリと落ちていて

上を見上げるとエゴノ木の花が・・

白い花が踊るように大きく揺れて
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背伸びして・・深呼吸

ふと気がつけば・・

太陽は頭上でにっこり

愛らしいじゃない!と心で叫び

めくり上げた袖の心地良さに気づく

小さな花が謙虚に季節を知らせる

ようやく時計は時間通りに動き始めた

ゆっくり背伸びでもして深呼吸!

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あの花は・・・?

大した事をしているわけでもないのに

時間というものが埋まっていくと

忙しい感は増して
日々の過ごし方が雑になっていく

季節季節の花との出会いも少し希薄になって

好きな花との出会いも心に残したかった

そんな思いを持つのも後になってから

優雅な時を過ごすのは無理なのか・・似合わないのか

ふ~~とため息・・つく暇だけはあるようだ
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花紅葉・・踊る踊る

ねえ・・風に合わせて踊ってよ♪

ワルツののんびりなんていやよ!

ひっくり返ってそっくりかえって・・

タンゴ?チャチャチャ?それともルンバ?

曲は激しい風任せ

拍手は広げた手のひらで

こちらも風にお任せで

若い紅葉の緑の拍手
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春夏秋冬・・春

紅葉だって花が咲く

紅葉だって実が実る

赤い秋の葉などに勝ち目がないと

そう思ったかどうかは知らないけれど

ちょっと遊んでちょっと陽気に

紅葉に似合うといってよいかどうかの

風にゆらゆら楽しい愛らしさ

どこかミロを感じるこの花と実

紅葉の春夏秋冬変化に富んで
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ときめきを忘れない?!?

ムラサキハナナ・・入社式の日

田園調布に向かう東急の自由が丘辺りの土手

一面の紫にスミレ?この花をまだ知らなかった

あれほどの広さを埋め尽くしていたのだから

もうすでにそこここで咲いていたのだろう

短い短大生活制作に明けくれて気づきもせず

ようやく目の前が広がったその日に出会った花

あの風景は今でも忘れられない
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五月の風の中で

若い緑はキラキラと輝き

天を突いていた枝は姿をかくし

緑に覆われた木々はさらに高く

通り抜ける風は心地よい

日影をと桜の木の下へ

あっ青虫が!と孫が

と言いつつ怖がりもせず氷を口に運ぶ

五月は生きとし生けるもの全てが美しい
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有明憲法集会へ

5月3日憲法記念日
憲法集会があるので有明へ

臨海線の混みっぷりはすごく
憲法ラッシュなどという言葉が聞こえてくる

コンビニでおにぎりを調達して
手前の広場のベンチで食べる

大勢の人が限りなく
ひとつ方向に向かっている光景

皆で一緒にはどこか苦手感があり
どなたかが9条改正などと言わなければ
こうはならないぞ!とやや八つ当たり?!?

とにかく9条は守りたいのだから
今報道ステーション
幣原元総理の憲法9条提案だったと報道
安倍首相の押しつけの憲法はどうなるのか・・

101歳になられたむのたけじさんのスピーチ
是非目の前で聞きたいと思っていた

そして野党党首の4人のスピーチ

SEALDsの奥田さんのスピーチ

パレードは踵不安のため不参加

6月5日は国会前での集会を予定
行きの混み具合に凝りて帰りは・・
大勢に!背を向けて
一つ手前の駅に行き坐って帰る
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時は急ぎ足で

時は急ぎ足その速さと言ったら

オリンピックの金メダルもの

モタモタしてたあの日が遠い昔に

大好きな濃い桜色の八重桜さえ

興ざめ時に載せることに

それでも載せたい八重桜

やっぱりいつ見ても・・美味しそう

思い出させる桜餅
これだけは興ざめ時などありませぬ
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今どき図鑑・・藤はあるけど・・・

図鑑にはまったお孫ちゃん

首から下げた図鑑を
覚えのある花ごとに開き

「なんかあった気がしゅる!」

藤の花が出てたもので藤棚の下で
飛んだり跳ねたりの大騒ぎ

見たものシールをここで貼る

待つ間・・
昔の子供は考えた・・何故にこの図鑑

藤が出ていてヒメジョオンは出ていないのか・・

ヒメジョオン教えたかったけど・・
「これはなぁに?」と
聞かれるまでは待ちましょう
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