goo

風に揺れて



            五月の爽やかな風に出会うと




            風に揺れるエゴノキを思い出す




            もう花の季節を終えたのではと




            すっかり諦めて数日




            木々の間をすり抜けていると




            小さな白い花がポツリポツリと落ちていて




            上を見上げるとエゴノ木の花が・・




            白い花が踊るように大きく揺れて






コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

背伸びして・・深呼吸



           ふと気がつけば・・




           太陽は頭上でにっこり




           愛らしいじゃない!と心で叫び




           めくり上げた袖の心地良さに気づく




           小さな花が謙虚に季節を知らせる




           ようやく時計は時間通りに動き始めた




           ゆっくり背伸びでもして深呼吸!







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

あの花は・・・?



          大した事をしているわけでもないのに




          時間というものが埋まっていくと




          忙しい感は増して
          日々の過ごし方が雑になっていく




          季節季節の花との出会いも少し希薄になって




          好きな花との出会いも心に残したかった




          そんな思いを持つのも後になってから




          優雅な時を過ごすのは無理なのか・・似合わないのか




          ふ~~とため息・・つく暇だけはあるようだ




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

花紅葉・・踊る踊る



           ねえ・・風に合わせて踊ってよ♪




           ワルツののんびりなんていやよ!




           ひっくり返ってそっくりかえって・・




           タンゴ?チャチャチャ?それともルンバ?




           曲は激しい風任せ




           拍手は広げた手のひらで




           こちらも風にお任せで




           若い紅葉の緑の拍手




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

春夏秋冬・・春



           紅葉だって花が咲く




           紅葉だって実が実る




           赤い秋の葉などに勝ち目がないと




           そう思ったかどうかは知らないけれど




           ちょっと遊んでちょっと陽気に




           紅葉に似合うといってよいかどうかの




           風にゆらゆら楽しい愛らしさ




           どこかミロを感じるこの花と実




           紅葉の春夏秋冬変化に富んで




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

ときめきを忘れない?!?



           ムラサキハナナ・・入社式の日




           田園調布に向かう東急の自由が丘辺りの土手




           一面の紫にスミレ?この花をまだ知らなかった




           あれほどの広さを埋め尽くしていたのだから




           もうすでにそこここで咲いていたのだろう




           短い短大生活制作に明けくれて気づきもせず




           ようやく目の前が広がったその日に出会った花




           あの風景は今でも忘れられない





コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

五月の風の中で



           若い緑はキラキラと輝き




           天を突いていた枝は姿をかくし




           緑に覆われた木々はさらに高く




           通り抜ける風は心地よい




           日影をと桜の木の下へ




           あっ青虫が!と孫が




           と言いつつ怖がりもせず氷を口に運ぶ




           五月は生きとし生けるもの全てが美しい





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

有明憲法集会へ



           5月3日憲法記念日
           憲法集会があるので有明へ




           臨海線の混みっぷりはすごく
           憲法ラッシュなどという言葉が聞こえてくる




           コンビニでおにぎりを調達して
           手前の広場のベンチで食べる




           大勢の人が限りなく
           ひとつ方向に向かっている光景




           皆で一緒にはどこか苦手感があり
           どなたかが9条改正などと言わなければ
           こうはならないぞ!とやや八つ当たり?!?




           とにかく9条は守りたいのだから

           今報道ステーション
           幣原元総理の憲法9条提案だったと報道
           安倍首相の押しつけの憲法はどうなるのか・・




           101歳になられたむのたけじさんのスピーチ
           是非目の前で聞きたいと思っていた




           そして野党党首の4人のスピーチ




           SEALDsの奥田さんのスピーチ




           パレードは踵不安のため不参加




           6月5日は国会前での集会を予定

           行きの混み具合に凝りて帰りは・・
           大勢に!背を向けて
           一つ手前の駅に行き坐って帰る





コメント ( 9 ) | Trackback ( 0 )

時は急ぎ足で



           時は急ぎ足その速さと言ったら




           オリンピックの金メダルもの




           モタモタしてたあの日が遠い昔に




           大好きな濃い桜色の八重桜さえ




           興ざめ時に載せることに




           それでも載せたい八重桜




           やっぱりいつ見ても・・美味しそう




           思い出させる桜餅

           これだけは興ざめ時などありませぬ




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

今どき図鑑・・藤はあるけど・・・

          

          図鑑にはまったお孫ちゃん




          首から下げた図鑑を
          覚えのある花ごとに開き




          「なんかあった気がしゅる!」




          藤の花が出てたもので藤棚の下で
          飛んだり跳ねたりの大騒ぎ




          見たものシールをここで貼る




          待つ間・・
          昔の子供は考えた・・何故にこの図鑑




          藤が出ていてヒメジョオンは出ていないのか・・




          ヒメジョオン教えたかったけど・・

          「これはなぁに?」と
          聞かれるまでは待ちましょう





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
   次ページ »