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汗をかきかき秋景色



       木々は葉を落とし秋も深く




       枝々の間を北風が吹き抜け寒そうな風景




       自然は暦を追いかけてはいるけれど




       この風景を眺めるには今日は少々暑すぎた




       こんな気象現象にはすっかり慣れっこになって




       上着一枚投げ捨て出かけたもののそれでも暑い




       汗をかきながら散る枯葉の前に立つ・・




       新しい経験・・ということにしよう!


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赤い実に思いが



       近づいて初めて赤い実とわかる




       他の木の実はもう鳥たちに食べられたのか




      どんな実かわかる程度しか残っていない




       撮り始めて画像で確認すると・・




       後ろの黄色の葉に赤い実はめでたい




       ふと年賀状を思い出す・・おめでとうございます・・か




       コロナ禍ではなかなか気持ちがついていかない




       もうそんな季節・・どうにか気持ちを乗せていかなくては



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秋の色に染まる竜胆



       もう50年近く前の事・・鮮明な記憶・・




       職場の仲間と軽井沢の寮に泊まった時の事




       大きな花瓶に投げ入れられた枯れ色混じりの竜胆の花




       お行儀のいい紫色のリンドウも好きだったけど




       竜胆は霜に焼けた花がいいと初めて思った




       次の日・・その色の焼けた竜胆を道端で見つけ




       花屋の店先でのリンドウが色褪せて思えた




       この竜胆も枯葉の中で色を変え懐かしい秋だった



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鮮やかな葉の季節



       休日の散歩の目的地は人のいない所




       外の空気が据えるだけで‥他に期待はしない




       そんな時に目に飛び込んでくる見事な色




       真っ青な空をバックに赤と黄色




       重なり合って茶色・・光を透かしてオレンジ




       花よりも鮮やかに空に描かれたプリントを眺めて




       秋に・・日本で‥アロハ柄?!?
     



       そういえば‥アロハの柄の起源は着物・・だったとか
       そんな話を思い出しながら・・



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用は済んだけど・・



       コロナ感染者数が日々増加していく中で




       我がお孫ちゃんも日々成長・・昨年のコートが入らない!




       ではではバァバが買ってあげましょうと月初めに約束




       増加状況を見て今日が最後のチャンスと出かけた




       朝一の開店早々・・ここまでは空いていてよかったが・・




       その後の混み様に右往左往・・遊びたがる孫・・




       ちょっとは迷ったものの人気のない道を選び帰路へ




       街中での用もまだあるけれど‥なかなか勇気がいる




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冬の前に一息



       ムラサキセンブリの花が三輪




       咲いているという情報を得て行ったものの・・はて?




       小さな花は見つからない・・




       落ち葉がなかったのが幸い・・探して探して




       何度も見たところに咲いているではないか!




       見逃してしまった小さな花は春の初めの花のよう




       秋の終わりに見つけるとなぜだか嬉しい




       長い灰色の季節を前に一息






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これもチャンス



       所によって・・紅葉は始まっていたり・・まだだったり




       ちょっと油断をするとすっかり落ち葉となったり




       チャンスの神様の前髪をつかむどころか・・




       出会うこともなかなか難しい




       コムラサキの実を前にそんなことが頭をかすめたけど・・




       少し色褪せた紫の実も味わい深いと気持ちが変わった




       秋晴れの中でこんな長閑な日もいい




       完璧で見事な花は春に任せよう








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茶色の枯野に



       枯野に咲いた白いバラ・・という風ではないけど




       茶色一色の枯野に白はちょっと目立つ




       なにをしているのだろう?




       草を食べている!餌は魚とばかり思っていたが




       っと‥陽気に歩き出す




       歩幅広く足取り軽い・・こんなだったか?白鷺?!?




       ふと泊まって・・品定め!




       選り取り見取り・・お気に入りがあったような




       白鷺の長閑な一日の始まり


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癒しの四季は・・



       「Shiki彩々」とブログ名をきめた頃




       春夏秋冬は豊かな顔を見せてやってきていた




       Shikiとは四季であったり色であったり




       気象庁が鶏や虫花などの季節の観察をやめるという




       四季の境が温暖化で崩れてきて・・四季が崩れる・・




       感じてはいることではあったけど寂しさを感じる




       癒しでもあった季節の知らせは・・




       自分なりに探すしかないのかもしれない・・
       桜やカエデのお知らせはまだあるそうで・・元気でね!



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古代米にロマンが



       古代米の「対馬」という品種だそうだ




       植物園の多様センターの一角の小さな場所




       古代米という言葉にロマンを感じる




       コロナ禍でネアンデルタールの遺伝子の話が浮かび上がり




       人類の歴史はウィルスとの戦いだったと聞けば




       食の歴史も気になるところ・・




       色の違う稲を目の前に・・残るものと消えていくものと




       ウィルスとの戦いの鍵もあるような・・素人の夢・・



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